南部信依
南部 信依(なんぶ のぶより)は、江戸時代中期の大名。陸奥国八戸藩の第6代藩主。官位は従五位下・甲斐守。 略歴明和2年(1765年)、父の隠居により跡を継いだ。明和4年(1767年)から正木太郎太夫に兵学を学んだ影響から、明和7年(1770年)に武芸練習所を設置して武芸を大いに奨励した。藩政においては安永4年(1775年)に凶作・大飢饉に見舞われるなど、多難を極めた。 天明(1781年)2月9日、かねてからの病気により、家督を長男・信房に譲って隠居する。同年6月7日に35歳で死去した。墓所は東京都港区芝の金地院。 系譜父母 正室
側室
子女
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