南警察署 (愛知県)

愛知県南警察署
都道府県警察 愛知県警察
管轄区域 名古屋市南区の一部
交番数 10
所在地 457-0072
愛知県名古屋市南区寺部通2丁目20番地
位置 北緯35度5分43.91秒 東経136度55分44.4秒 / 北緯35.0955306度 東経136.929000度 / 35.0955306; 136.929000
外部リンク 南警察署
テンプレートを表示

南警察署(みなみけいさつしょ)は、愛知県警察が管轄する警察署の一つ。大規模警察署であり、署長は警視正

所在地

管轄区域

沿革

  • 1941年昭和16年)3月1日 - 熱田警察署より独立し、南区笠寺町柵下において笠寺警察署として開設された[1]。当時の管轄区域は、呼続笠寺白水の各連区(学区)および愛知郡鳴海町豊明村の各町村であった[1]
  • 1944年(昭和19年)2月1日 - 名古屋市の行政区再編に併せて、道徳明治豊田の各連区を編入の上、南警察署と改称される[1]
  • 1945年(昭和20年)5月17日 - 名古屋大空襲により庁舎を焼失したため、南区立脇町所在の太平製作所に仮庁舎を発足させた[1]
  • 1946年(昭和21年)3月 - 新庁舎として、木造瓦葺平屋建の庁舎(534.27平方メートル)を着工[1]。(のちの1948年6月、1949年7月にそれぞれ増築されたが、1965年4月に鉄筋コンクリート造の3階建て庁舎に改築された[1])。
  • 1948年(昭和23年)3月7日 - 警察制度改正に伴い、管轄区域のうち、鳴海町は独自で自治体警察を発足させ、豊明村については愛知地区警察署の管轄に編入された[1]。また、南警察署についても名古屋市南警察署と改組された[1]
  • 1955年(昭和30年)7月1日 - 愛知県南警察署と改称[1]

交番

※カッコ内は所在地。

主な未解決事件

脚注

参考文献

  • 愛知県警察本部警務部教養課『愛知県警察風土誌』愛知県警察本部警務部教養課、1981年。 

外部リンク