南相馬ジャスモール
南相馬ジャスモール(みなみそうまジャスモール)は、福島県南相馬市原町区大木戸にあるショッピングセンター。 概要相双地区最大のショッピングセンターであり、イオンスーパーセンターを核店舗とする。2007年に着工し、2008年9月に開業を予定していたが、景気低迷などの影響もあり、ガソリンスタンドのみ先行して開業、その他は2009年7月31日に開業した[2]。 ジャスモールの由来はデベロッパーであるジャストの「ジャス」と大型ショッピングセンターを意味する「モール」を合わせたものであり、イオングループのジャスコからではない。 近郊にはショッピングタウンベガの核店舗であるイオン相馬店があったが、当施設開業後も2022年7月31日まで営業を継続した。なお、当時のジャスコ相馬店の入口には閉店を否定する旨の張り紙が貼られていたことがある。 福島第一原子力発電所事故による影響2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震で、当SCでも大きな揺れがあった。また、当SCは東日本大震災による放射能漏れ事故を起こした福島第一原子力発電所の20-30km圏内にあり、同年4月11日に当SCを含む南相馬市の一部などで放射線の累積線量が年間20ミリシーベルトに達する恐れのある「計画的避難区域」へと指定された[3]。そのため、一時的に営業を休止していたが2011年5月6日に時間限定ながら営業が再開された。 沿革
フロアとテナントフロア概要核店舗のイオンスーパーセンター南相馬店と35の専門店で構成される。
主なテナント(イオンスーパーセンター南相馬)フード グッズ
サービス
出店テナント全店の一覧詳細情報や、営業時間およびATMを設置している金融機関の詳細は公式サイトを参照 専門店街(南相馬ジャスモール)ファッション・グッズ サービス・エンターテイメント
※テナント情報は2022年3月時点 アクセス
脚注
関連項目外部リンク |