南寧駅
南寧駅(なんねいえき/中国語簡体字:南宁火车站/正体字:南寧火車站)は中華人民共和国広西チワン族自治区南寧市西郷塘区にある中国国家鉄路集団(CR)南寧局が管轄する駅である。 本項では、近接する南寧軌道交通の火車駅駅(かしゃえきえき)についても記述する。 所属路線
歴史
駅構造中国国家鉄路集団
南寧軌道交通
地下3階に島式ホーム2面4線を方向別配線で共有している。外側2線が1号線で、内側2線が2号線である。それぞれの白蒼嶺/明秀路方面および朝陽広場方面の列車は同一ホームで乗り換えが可能である。 利用状況本駅は湘桂線、南昆線、南防線、南広線、柳南都市間鉄道、南昆旅客専用線の旅客、貨物を扱う特等駅である。2009年3月現在、69本の旅客列車が発着し、8本を除き始発列車か終着列車である[2]。また、湘桂線には隘口駅から中越国境を越え、ドンダン駅(同登)を経てハノイ近郊のザーラム駅に向かうT8701/8702次列車が運行されている[3]。 特別列車の入線2019年2月26日の早朝、米朝首脳会談のためにベトナムへ向かう朝鮮民主主義人民共和国最高指導者専用列車が南寧駅に入線。この際、金正恩がホームに降りて煙草を吸う様子がジャパン・ニュース・ネットワーク(TBS系)により撮影、報道された [4] 。このため南寧駅では、復路でもホームが撮影されないよう急遽、目隠し用フェンスの工事が行われた[5]。 駅周辺
隣の駅出典
関連項目外部リンク
座標: 北緯22度49分45.5秒 東経108度18分40.5秒 / 北緯22.829306度 東経108.311250度 |