千葉市長(ちばしちょう)は、千葉市の首長たる特別職の地方公務員。ここでは、現職首長などについて解説した後、現在自治体の前身である千葉町の歴代首長と、現在自治体である千葉市の歴代首長について、順を追って解説する。
現職市長
- 1期目 - 2021年(令和3年)3月22日[1] -
- ※任期満了日は2025年(令和7年)3月20日。
歴代市長(千葉町長時代を含む)
首長の代数(歴代)の数え方は何種類もあるが、本節では a, b を添える形で書き分けながら解説する。表示欄では「代a」「代b」という名で2種類を記載した。a は就任のある度にカウントする方式に基づく代数であり、b は同一人物による連続就任をカウントしない方式に基づく代数である。千葉市は a の方式を採っているが(他の例:八王子市、弘前市[1]、浜松市[2])、b の方式を採る自治体も多く(例:京都市[3]、大垣市[4])、a と b の違いを認識しないまま単純に比較すると誤解が生まれる。なお、返り咲きがあろうとも同一人物を1カウントとする方式もあるが、これを千葉市に当てはめた場合、b から1代(加納金助)を引く。
過去の千葉市長選挙
2021年
2017年
※当日有権者数:782,769人 最終投票率:29.07%(前回比:−2.28pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
熊谷俊人 | 39 | 無所属 | 現 | 182,081票 | % | |
大野隆 | 48 | 無所属 | 新 | 41,870票 | % | 日本共産党 |
2013年
- 2013年(平成25年)5月26日千葉市長選挙
- 投票率 31.35%
- 有権者数 754,499人
- 有効投票数 236,515人
当落
|
得票数
|
候補者
|
党派
|
市長歴
|
当
|
175,126
|
熊谷俊人
|
無所属
|
現
|
|
30,087
|
黒須康代
|
無所属
|
新
|
|
27,639
|
今村敏昭
|
無所属
|
新
|
2009年
- 2009年(平成21年)6月14日千葉市長選挙
- 投票率43.50%
- 有権者数 741,913人
- 有効投票数 322,732人
当落
|
得票数
|
候補者
|
党派
|
市長歴
|
当
|
170,629
|
熊谷俊人
|
無所属
|
新
|
|
117,560
|
林孝二郎
|
無所属
|
新
|
|
30,933
|
ゆうき房江
|
共産党
|
新
|
2005年
- 2005年(平成17年)6月19日千葉市長選挙
- 投票率37.20%
- 有権者数
- 有効投票数
当落
|
得票数
|
候補者
|
年齢
|
党派
|
市長歴
|
当
|
96,660
|
鶴岡啓一
|
65歳
|
無所属(自推薦・公支持)
|
現
|
|
84,933
|
奥野総一郎
|
40歳
|
無所属(民推薦)
|
新
|
|
47,426
|
島田行信
|
64歳
|
無所属
|
新
|
|
34,729
|
結城房江
|
61歳
|
無所属(共推薦)
|
新
|
脚注
注釈
- ^ a b 公職選挙法第102条の規定により、職務代理権の喪失は当選人の告示日と同日。前日ではない。
出典
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官選 |
- 神田清治1921.1.1-1924.7.3
- 久保三郎1924.8.4-1928.8.13
- 神谷良平1928.8.14-1932.7.10
- 財部実秀1932.7.11-1933.8.8
- 加納金助1933.8.9-1934.12.21
- 永井準一郎1934.12.22-1946.4
- 加納金助1946.6.8-1947.4
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公選 |
- 加納金助1947.4-1950.5.19
- 宮内三朗1950.5.20-1970.5.16
- 荒木和成1970.5.17-1977.5.24
- 松井旭1977.7.10-2001.6.30
- 鶴岡啓一2001.7.1-2009.5.1
- 熊谷俊人2009.6.14-2021.3.3
- 神谷俊一2021.3.22-現職
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