北山村 (岐阜県)
北山村(きたやまむら)は、かつて岐阜県山県郡にあった村である。 村名は、初代、北山郵便局長、早矢仕鶴祐が命名。山県郡の最北部に位置していることから。 合併で美山村(1964年に町制施行し美山町)となった後、現在は山県市の北部に該当する。武儀川支流の神崎川、円原川流域の村であった。 周囲が1000m級の山に囲まれた谷あいの地域で、県内でも有数の豪雪地帯である。その影響もあり、集落再編成事業で昭和40年代から集団離村が始まり、万所、三尾、白岩の集落が無くなっている。残った集落も過疎化が進行し、現在は消滅した集落もある。 歴史
経済産業
『大日本篤農家名鑑』によれば北山村の篤農家は、「早矢仕杢次郎、早矢仕兵左衛門」などがいた[1]。 教育北山村の小中学校は、全て美山町立になった後、廃校となっている。
脚注
参考文献
関連項目 |