加賀井 重宗(かがのい しげむね、1532年(天文元年) - 1594年(文禄3年)11月8日)は、安土桃山時代の武将。駿河守。加賀井重望の父。
美濃国加賀井城主。1584年(天文12年)の小牧の戦いには、織田信雄に属し、羽柴秀吉と闘い、落城後も秀吉に応じなかった。 加賀井氏(加賀井氏より前は荻須氏とも『尾西市史 通史編』)は、東南院仁瑜法親王 が大須真福寺(名古屋市)在住の際、仕えた坊官の末裔という。文禄3年11月死去。息の重望は水野忠重を斬った。[1]