加山デジタル団地駅
加山デジタル団地(マリオアウトレット)駅(カサンデジタルダンジえき)は、大韓民国ソウル特別市衿川区加山洞にある、韓国鉄道公社(KORAIL)とソウル交通公社の駅。 乗り入れ路線韓国鉄道公社の京釜電鉄線(首都圏電鉄1号線)、ソウル交通公社の7号線が乗り入れ、相互間の接続駅となっている。 韓国鉄道公社の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は京釜線であるが、当駅には電車線を走る京釜電鉄線電車のみが停車する。 首都圏電鉄には駅番号が導入されており、京釜電鉄線は「P142」、7号線は「746」の駅番号が付与されている。 歴史
駅構造韓国鉄道公社
ホーム階は1階である。相対式ホーム2面2線と、その中間に通過線2線の計2面4線を有する地上駅(橋上駅)である。フルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。通過線は主にB急行や京釜線一般列車、KTXが通過する。 改札口に通じる階段はホーム北寄り(九老側)に2ヶ所、7号線との乗り換え通路に繋がる階段は南寄り(禿山側)に1ヶ所ある。 改札階は2階で、改札口は1箇所ある。出口は1番と7番の2ヶ所ある。[2] のりば
ソウル交通公社
ホーム階は地下4階である。相対式ホーム2面2線を有する地下駅で、フルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。開業当初は岩盤を穿って建設したことを強調するために人工の岩石がむき出しているデザインとなっていた。しかし、この岩石が火災に対して脆弱である点が指摘されたため[3]、2009年9月にホーム壁の交換工事に着手し、2010年1月に工事を完了した。 京釜電鉄線との乗り換え通路は7号線改札階とホーム階の中間(地下3階)にある。 改札階は地下1階で、改札口は1ヶ所ある。出口は2番から6番までの5ヶ所ある。[2] のりば案内上ののりば番号は設定されていない。
利用状況近年の一日平均乗車人員推移は下記の通り。
駅周辺かつて繊維関係の工場が多かったため、駅周辺は高級衣料品のアウトレット街になっている。
隣の駅
脚注
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