加太駅 (三重県)
加太駅(かぶとえき)は、三重県亀山市加太市場にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)関西本線の駅である[2]。 歴史
駅構造相対式ホーム2面2線を有し[1][2]、列車交換が可能な地上駅である。元は2面3線であった。場内・出発の各信号機とも一方向のみの設置のため、逆線入線はできない。駅舎は加茂方面行ホーム側にあり、亀山方面行ホームへは無蓋跨線橋にて連絡している。 関西本線の非電化区間では関駅とともに終日完全無人駅となっており、自動券売機は設置されていない[13]。 2022年に改修された駅舎には、待合室のほかに旧事務室を利用した「加太サロン」(展示コーナーなど)を設置している[6][1]。これは、地域の交流拠点として整備されたものである[4][14]。 のりば
※案内上ののりば番号は割り当てられていない。
利用状況「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである[16]。
駅周辺亀山市加太地区の中心地の北側に位置する。城跡は駅北側、国道(旧道)・加太川・名阪国道は駅南側にあるが、名阪国道は駅から少し離れた所を通る。 バス路線駅舎の前に「加太駅前」停留所があり、下記の路線が発着する。 隣の駅脚注
関連項目外部リンク
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