前橋市立明桜中学校
前橋市立明桜中学校(まえばししりつ めいおうちゅうがっこう)は、群馬県前橋市後閑町にある公立中学校。 概要2021年4月に前橋市立春日中学校と前橋市立広瀬中学校が統合し、前橋市立天神小学校跡地に新設され明桜中学校が開校。 2008年に「前橋市立小中学校の適正規模・適正配置基本方針」策定され、春日中学校と広瀬中学校の統合計画にが初めて示された[1]。これに基づき開催された春日中学校・広瀬中学校適正規模合同地区委員会は、統合場所の折り合いがつかず2012年7月11日に前橋赤十字病院の移転後の地域の様子を鑑みて統合計画を進めるとして一度休止となった[2]。しかし、その後も2校の生徒数は減り続け、部活動の人数が足りなくなるなどの理由から、2017年7月15日に再度春日中学校・広瀬中学校適正規模合同地区委員会が結成され、統合の計画を協議した。その結果前橋市立わかば小学校への統合の為廃校となった天神小学校の跡地に統合した中学校を置くことで決定した[3]。 所在地
沿革
学区制服男子は紺色で3つボタンのジャケット、紺地にブルーチェックのスラックス。紺地にブルーとピンクのストライプ柄ネクタイ。女子は紺色セーラージャケットに紺地にピンクチェックのスカート。紺地にブルーとピンクのストライプ柄リボンである。また、男子と同様のスラックスも選択できる[3]。 校章生徒の原画をもとに専門のデザイナーによりデザイン化された2点を確認し、投票の結果春日中学校と広瀬中学校の特徴が合わさり、明桜の桜をイメージしたものに決定した[3]。 校歌[1] ←校歌 校名春日中学校・広瀬中学校適正規模合同地区委員会が公募から選定した校名候補のなかから児童生徒・保護者・地域住民の投票により「桜の咲く春のような明るさが続くように。」という願いを持つ明桜中学校が190票を獲得し、多数決で校名として決定した。ほかの校名案は「青葉中学校」、「桜花中学校」、「けやき中学校」、「南中学校」があった[3]。 周辺施設と学校
脚注
関連項目外部リンク |