19:56 2010/03/08東のエデン(ひがしの-)
- 2009年放映のアニメーション作品。本稿で詳解する。
- 杉浦日向子の漫画作品集(筑摩書房から1996年1月に発売された杉浦日向子全集の第5巻のタイトル)。
Template:継続中の作品
Halloween code/議論ドラフト派生〜東のエデン
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アニメ
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原作
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神山健治
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監督
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神山健治
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キャラクターデザイン
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羽海野チカ(原案)
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アニメーション制作
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Production I.G
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放送局
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フジテレビ
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放送期間
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2009年4月9日 - 6月18日
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話数
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全11話
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映画:東のエデン 劇場版Ⅰ The King of Eden
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監督
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神山健治
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制作
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アスミック
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封切日
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2009年11月28日
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上映時間
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82分
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テンプレート - ノート
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『東のエデン』(ひがしのエデン、英題 Eden of The East)は、2009年4月より同年6月までフジテレビ『ノイタミナ』枠で放送された日本のテレビアニメ。監督は神山健治、キャラクター原案は羽海野チカ、アニメーション制作はProduction I.G。第14回アニメーション神戸賞作品賞・テレビ部門、東京国際アニメフェア2010・第9回東京アニメアワード優秀賞テレビ部門受賞作品。平成21年度(第13回)文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品アニメーション部門/長編(劇場公開・テレビアニメ・OVA)に選ばれた。
ノイタミナ初のオリジナルストーリーアニメとなる[1]。また、テレビ放送終了後の冬季、その後のストーリーを描く劇場版がテアトル新宿などで公開されることが、公式サイトで告知されている[2]。
ストーリー
2010年11月22日月曜日、日本各地に10発のミサイルが落下するテロが発生する。人々はこのテロ事件を『迂闊な月曜日』と呼んだが、奇跡的に1人も犠牲者が出なかったこともあって次第に危機意識を失っていった。
それから3ヵ月たった時点からの物語である。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
登場人物
- 碇シンジ - 14歳の少年。EVA初号機の操縦者。
- 葛城ミサト - NERVの戦闘指揮官。シンジらの保護者役。
- 綾波レイ - 14歳の少女。EVA零号機の操縦者。
- 惣流・アスカ・ラングレー - 14歳の少女。EVA弐号機の操縦者。
- 赤木リツコ - NERV技術開発部所属の科学者。EVAの開発担当。
- 碇ゲンドウ - NERV総司令官。シンジの父親。
- 冬月コウゾウ - NERV副司令官。ゲンドウと共にNERV全体の指揮にあたる。
- 加持リョウジ - NERV特殊監査部所属。ミサトとリツコとは友人の間柄。
- 鈴原トウジ - シンジのクラスメートで友人。関西弁の熱血漢。
- 相田ケンスケ - シンジのクラスメートで友人。軍事オタクでカメラマニア。
- 洞木ヒカリ - シンジのクラスメートで学級委員長。アスカの親友。
- キール・ローレンツ - 秘密結社ゼーレの首魁。人類補完委員会の議長でもある。
- 渚カヲル - ゼーレから派遣された謎の少年。
エヴァンゲリオン (EVA)
主人公らの乗る汎用人型決戦兵器。ロボット(人造人間)であり、「A.T.フィールド」と呼ばれる防御壁をもつことから、使徒に対抗できる唯一の存在とされる。パイロットはEVAとの神経接続を行う「インターフェイス・ヘッドセット」と生命維持等のサポートを行う「プラグスーツ」を着用し、コクピットである「エントリープラグ」に乗り込む。エントリープラグはEVAの頸椎部分から挿入され、内部には「L.C.L」と呼ばれる、肺胞でのガス交換を可能にする液体が満ちている。EVAはパイロットとの神経接続によりコントロールされ、稼働状況は両者の「シンクロ率」により左右される。シンクロ率が低いとEVAは起動しない。また逆にシンクロ率が高いときにEVAが外的ダメージを受けると、パイロットにも肉体的影響がでる。パイロットは原則として「母親のいない14歳の子供」に限って選抜されている[† 1]。
登場人物
主要人物
- 声:木村良平
- セレソンNo.09。記憶喪失の少年。
- 声:早見沙織
- 卒業間近の大学4年生。昭和64年1月6日生まれ。
東のエデン
- 大杉 智(おおすぎ さとし)
- 声:江口拓也
- 咲のサークル仲間で大学4年生。
- 平澤 一臣(ひらさわ かずおみ)
- 声:川原元幸
- 昭和64年1月生まれ。22歳。大学4年生。
- 葛原 みくる(かつはら-)
- 声:齋藤彩夏
- 平澤の従姉妹。21歳。大学三年生。
- おネエ
- 声:斉藤貴美子
- すぐに熱くなる平澤の女房役。32歳。
- 春日 晴男(かすが はるお)
- 声:田谷隼
- 東のエデンで最も年下のメンバー。21歳。大学二年生。
セレソン
- 物部 大樹(もののべ だいじゅ)
- 声:宮内敦士
- セレソンNo.01。30代前半。
- 自身がMr.OUTSIDEに成り代わる事でゲームをあがろうとしている。
- 辻 仁太郎(つじ じんたろう)
- 声:遊佐浩二
- セレソンNo.02。28歳。既に100億円の資産を持っている男。
- 北林とし子
- セレソンNo.03。ボランティア活動に資金を投じている。
- 近藤 勇誠(こんどう ゆうせい)
- 声:白熊寛嗣
- セレソンNo.04。35歳。所轄の生活安全課刑事(警部補)。
- 火浦 元(ひうら はじめ)
- 声:小川真司
- セレソンNo.05。52歳。身長170cm。脳外科医で火浦総合病院の院長。
- 直元大志
- 声:吉野裕行
- セレソンNo.06。映画制作マン。
- セレソンNo.07
- 食料品テロ活動による食の安全見直しに資金を投じている。
- 立原憲男
- セレソンNo.8。スポーツ育成に資金を投じている。
- 結城 亮(ゆうき りょう)
- 声:森田成一
- セレソンNo.10。京都在住。30代前半。
- 白鳥・D・黒羽(しらとり・ダイアナ・くろは)
- 声:五十嵐麗
- セレソンNo.11。30代後半。モデル事務所モノロムの社長。
- セレソンNo.12
- 正体不明のセレソン。
咲の家族
- 森美 朝子(もりみ あさこ)
- 声:松谷彼哉
- 咲の姉。32歳。山月パンを継ぎ、咲の面倒を見る。1歳になる娘がいる。
- 森美 良介(もりみ りょうすけ)
- 声:岩尾万太郎
- 咲の義兄。朝子と共に山月パンを継ぐ。
その他
- Mr.OUTSIDE(ミスター・アウトサイド)
- 12人の日本代表を選抜しセレソンと名付け、ノブレス携帯をあたえた人物。
- Juiz(ジュイス)
- 声:玉川紗己子
- ノブレス携帯で応対する優秀なコンシェルジュ。
- 板津 豊(いたづ ゆたか)
- 声:檜山修之
- 昭和64年1月生まれ。東のエデン開発の際にアドバイザーとして協力。あだ名は「パンツ」。
用語
- セレソン(Selecao)
- 「この国(日本)を正しき方向へ導く」義務を負った12人の人間。Mr.OUTSIDEによって一方的に選ばれ、セレソンに選ばれた人間にはノブレス携帯が提供される。
- 「正しき方向」の基準はMr.OUTSIDEが独善的に判断しており、一般常識的なそれと同一とは限らない。
- 以下の事項に該当したセレソンはサポーターにより的確な死がもたらされる。
- 任務を途中放棄し逃亡した場合
- 長期にわたりノブレス携帯を使用せず何の成果も挙げられなかった場合
- 100億円を個人の欲望に使用し続けた場合
- 国(日本)を救う目的が果たせぬまま残金が0円になった場合
- また、最初に義務を果たしたセレソンが現れた後、その一人以外セレソンは全て自動的に消される。
- 滝沢はセレソンの行いを「ゲーム」と称している。
- セレソンのマークはポール・ニコルソンによるデザインである[3]。
- ちなみに「セレソン」とはポルトガル語で「選ばれし者」の意味。サッカーのブラジル代表がセレソンと呼ばれているのは有名である。
- サポーター
- 義務を果たさないセレソンを消すために存在するセレソン。12人のセレソンの中の1人と考えられているが、その正体はMr.OUTSIDEだけが知っている。
- ノブレス携帯(-けいたい)
- セレソンが持つ携帯電話。初期段階では100億円の電子マネーがチャージされており、ジュイスと通話し「正しき方向へ導く」為に必要な願いを告げると物理法則的に可能な事象ならば、すべて金額に換算され電子マネーの残高から引かれてゆく。他のセレソンのマネー引き落とし額と使用目的の閲覧も可能。
- 願望の実現容易度によって電子マネーの減る額は異なり、近藤が3人連続で殺人を依頼した際は149万9346円(1人当たり49万9782円)だったり、滝沢がホテル・インソムニアを購入した際には15億2320万円だったりする。さらに白鳥が同ホテルを購入した際には16億8700万円かかった事などから、建物や物品の購入は建物や物品の時価となる。また、日本の総理大臣の言動に対する金額が60円だったことから、単なる資金力による方法だけでなく権力やコネをも駆使した実現方法も使える。
- セレソンシステムの有効圏内は日本国内に限られ、海外ではジュイスとの通話や日本に拠点を置く、あるいは日本と接点の強い企業・団体や大使館への依頼以外は制限される。
- 指紋認証のセキュリティがあるため、他人は使用できない。また、電子マネーの現金化も不可能。液晶上部に12個のセレソンナンバーが常時点灯されているが、セレソンメンバーが消滅すると随時消えていく。3.6インチメインディスプレイと1.7インチのサブディスプレイを有し、充電不要でカメラ機能、GPS機能を搭載している。
- ノブレス携帯のモデルは、実際にNECがオートバイのライダー向けとしてデザインした携帯電話がベースとなっている。ただしこちらはコンセプトモデルであり販売されてはいない[4]。
- ノブレス・オブリージュ
- セレソンへジュイスがかける言葉であり、携帯電話本体にある刻印。「高貴な者が有する義務」を表す。
- 相慈院大学(そうじいんだいがく)
- 東のエデンのメンバーが通う大学。
- 東のエデン(ひがし-)
- 本編中では複数の意味を持つ。
- 咲が大学時代に設立し所属していたサークルコミュニティの名称。様々な方法で得たリサイクルグッズを売ったり譲ったりしていた。現在、活動は下火となっているが、これは後述の検索エンジンが関係する事件が起きたため。
- サークルの携帯サイトに導入した検索エンジン。平澤が開発し、エンジンの名称もサークル名から採った。QRコードを更に発展させた形の画像処理プログラムで携帯のカメラやPCで取り込んだ画像を読み取り、ネット上のアーカイブ画像から該当する画像を探し当てる。「レイヤー」と呼ばれる画像に書き込みを貼り付ける機能も実装している。画期的すぎるシステムが仇となり、とある事件を引き起こす事となる。
- ATO播磨脳科学研究所(あとうはりまのうかがくけんきゅうじょ)
- 亜東が設立した謎の研究機関で、現在は物部が管理している。記憶を消す事が出来るらしい。亜東は死までの数年間を殆どここで過ごしていた。
- 研究所内にはジュイスが設置されていたが、No.12の手でどこかに移動させられた。
- ジョニー
- 英語で男性生殖器を表す俗称。滝沢は1話で咲に自身のソレを「股間のジョニー」と称し、白鳥は誘拐・監禁した男の「いたいけなジョニー」を特製シガーカッターで切り落とし殺していた。このほかに、豊洲に大挙して戻ってきたニートのほとんどが全裸であったため「ジョニーたち」と呼んでいる。
- 世間コンピューター(せけん-)
- 板津が作ったコンピューター。対象の将来を予測するためのコンピュータ。
- ATO商会(あとうしょうかい)
- 日本でも有名な企業。主に運送業で成功している。代表は亜東才蔵。
- 山月パン(さんげつ-)
- 咲の実家であり、姉夫婦が営むパン屋。
- ゴールデンリング
- 1940-50年代のアメリカのメリーゴーランドに付いていたもので、メリーゴーランドで回っている最中に取ると、また乗ることができると言われているリング。日本のメリーゴーランドには付いていない。
事件
- 迂闊な月曜日(うかつ-げつようび)
- 2010年11月22日(月曜日)に発生した、日本の主要都市に計10発着弾したミサイル同時多発「落下」テロの通称。ミサイルは爆発せず、被害者はゼロだった事もあり本編開始時点では人々の記憶からは早くも薄れつつある。通称の由来は総理大臣の江田がミサイル着弾の報を聞き「(日本にミサイルが撃ち込まれるなんて考えもしなかったので)迂闊だった」と発言した事から。ミサイル発射の首謀者は結城。
- 都心湾岸部ではミサイルにより穴が4つ開いたため、交通網が寸断され海上バスが新たな交通手段として重宝されている。
- 11発目のミサイル(-っぱつめ-)
- 2011年2月14日、滝沢と咲が帰国した日に11発目のミサイルが旅客機に直撃。6歳児2名が救出されるも、ミサイル攻撃で初の死者が出る。後に国会で、セレソンによる犯行であると言及されたが、実行犯は不明(その他にも事件に使用されたミサイルが海上自衛隊の新型巡航ミサイルであることも示唆された)。「迂闊な月曜日」の10発は、記憶を失う前の滝沢の介入により1人の被害も出さなかったが、滝沢が記憶をなくして渡米していたことにより阻止することが出来なかったため、初の被害者を出すこととなる。
- 二万人ニート失踪事件(にまんにん-しっそうじけん)
- 物語の始まる少し前、日本国内でニート約2万人が消息不明となった事件。滝沢は、記憶を喪う前にこの事件に絡んでいたと目されており、その証拠と思しき写真もワシントンD.C.のアジトで見つかっている。石居をはじめとして、失踪したニートの何名かは既に日本に帰国した模様。
- 事件の真相は「迂闊な月曜日」に関係するものだった。結城によるミサイル攻撃計画を知った滝沢は、ネットで2万人のニートを集めて攻撃地点の住民を避難させた。しかし爆心地に住んでいた住民が『なぜミサイル攻撃が来ることを知っているのか』と疑いの目を向けるようになり、また一部のニートが火事場泥棒をしているのを住民が目撃したことにより、住民避難に協力したニート達の立場が危うくなる。そういった非難の目からニート達を遠ざけるため、滝沢が購入した豊洲のショッピングモール跡地にニート達を集め、まとめてドバイへ逃がしたと言うもの。なお、帰国していなかったニート達は、60発のミサイル攻撃当日の早朝、豊洲のショッピングモールに戻ってくる。帰国方法は出国時と同様、大型コンテナ船による輸送だった。
- ジョニー狩り連続殺人事件(-がりれんぞくさつじんじけん)
- 白鳥が行っている殺人事件の通称。綺麗なお姉さんがいたいけな童貞を狙って生産行為に加担していないジョニーを切断し死にいたらしめ、被害者は2万人に及ぶという都市伝説(2万人という数はニート失踪事件と混同している)。実際は女性の敵である性犯罪者のジョニーを切断していた。
- 60発のミサイル(-ぱつ-)
- 2011年2月19日に結城が実行したミサイル攻撃の事。戦後から日本をやり直させるのが目的。過去を知った滝沢と、戻ってきた2万人のニートによりミサイル迎撃方法が抽出され、更に滝沢がミサイル迎撃を依頼した事で、失敗に終わった。抽出方法は、エデンサイトへ送信されたメールをジュイスが解析し、最適な方法を選択した。
以上で東のエデンに関する核心部分の記述は終わりです。
スタッフ
主題歌
- オープニングテーマ「FALLING DOWN」
- 作詞・作曲:Noel Gallagher 歌:OASIS
- エンディングテーマ「futuristic imagination」
- 作詞:内村友美 作曲:school food punishment 編曲:school food punishment・江口亮 弦編曲:江口亮・村山達哉 歌:school food punishment
- 挿入歌「Reveal the World」(第11話)
- 作詞:円谷一美 作曲:川井憲次
各話リスト
話数 |
サブタイトル |
脚本 |
絵コンテ |
演出 |
作画監督 |
DVD
|
第一話 |
王子様を拾ったよ |
伊藤ちひろ 神山健治 |
神山健治 吉原正行 |
山崎浩司 |
近藤圭一 |
第1巻
|
第二話 |
憂鬱な月曜日 |
神山健治 福島直浩 |
河野利幸 |
永島明子
|
第三話 |
レイトショーの夜に |
神山健治 佐藤大 |
吉原正行 |
柿本広大 |
豆塚隆 伊藤秀樹 |
第2巻
|
第四話 |
リアルな現実 虚構の現実 |
神山健治 岡田俊平 |
柿本広大 |
前島健一 |
山本径子
|
第五話 |
今そんなこと考えてる場合じゃないのに |
神山健治 菅正太郎 |
神山健治 吉原正行 河野利幸 柿本広大 |
岩崎太郎 |
佐々木敦子 吉田隆彦 上石恵美 |
第3巻
|
第六話 |
東のエデン |
神山健治 カルロス春日 |
吉原正行 河野利幸 柿本広大 |
石井久志 |
佐野恵一 西村郁
|
第七話 |
ブラックスワン舞う |
神山健治 福島直浩 |
吉原正行 河野利幸 柿本広大 |
河野利幸 |
近藤源一郎 |
第4巻
|
第八話 |
あらかじめ失われた道程をさがして |
神山健治 佐藤大 |
笹木信作 |
熨斗谷充孝 |
山本径子
|
第九話 |
ハカナ過ギタ男 |
神山健治 岡田俊平 |
吉原正行 河野利幸 柿本広大 |
柿本広大 |
伊藤秀樹 |
第5巻
|
第十話 |
誰が滝沢朗を殺したか |
神山健治 菅正太郎 |
神山健治 吉原正行 河野利幸 柿本広大 京極義昭 |
岩崎太郎 |
佐々木敦子 上石恵美
|
第十一話 |
さらにつづく東 |
神山健治 カルロス春日 |
河野利幸 吉原正行 |
近藤圭一 近藤源一郎 永島明子 西村郁
|
放送局
劇場版
沿革
- 2008年秋頃、テレビシリーズ放送開始前の事前情報として、テレビシリーズ放送後の2009年冬に「その後のストーリー」を描く形で公開すると発表。
- 2009年6月、テレビシリーズ最終話(第十一話)のエンディングにて、劇場版の正式タイトルを公表。同時に劇場版は二部作として制作・公開する事も明かされた。
- 2009年8月にはテレビシリーズの総集編映画制作・公開が発表された。
- 「劇場版II」は、当初2010年1月9日公開予定だったが、3月に延期。理由としては予定していた上映時間の大幅な拡大。I、IIを合計120分(各60分)を予定していたが、合計172分(Iは82分、IIは90分を予定)に増大するものと発表している。[1]
劇場版スタッフ
総集編
- 『東のエデン 総集編 Air Communication』
- テレビシリーズの総集編映画。2009年9月26日より、テアトル新宿、テアトルダイヤ、テアトル梅田にてモーニング&レイトショー公開。
- 2009年11月26日のミッドナイトアートシアター(26:05-28:05)にて放送された。
劇場版I
- 『東のエデン 劇場版I The King of Eden』
- 劇場版前編。2009年11月28日より全国順次ロードショー。
- オープニング 『Invisible』
- 作詞:円谷一美
- 作曲・編曲:川井憲次
- VOCAL:LEAH
- 主題歌 『light prayer』
- 作詞:内村友美
- 作曲:school food punishment 江口亮
- 編曲:江口亮
- アーティスト:school food punishment
劇場版II
- 『東のエデン 劇場版II Paradise Lost』
- 劇場版後編。2010年3月13日より全国順次ロードショー予定。
インターネットラジオ
2009年4月から10月まで、アニメイトTVでラジオ『東のエデン 放送部』として配信された。また、2009年5月から10月まで、携帯版ラジオ『東のエデン 放送部 楽園こぼれ話』も配信された。
小説版
- 神山健治執筆により「ダ・ヴィンチ」2009年5~10月号でテレビ版9話までの内容が連載された。
単行本ではそれ以降の書下ろしも収録されている。
関連商品
- N-06A - ノブレス携帯のきせかえツールを搭載。
- AIRKING - セレソンNo.2/辻仁太郎がプロデュースした2万人のニートを有するブランドAKX20000のシンボル。アパレルブランドMARS SIXTEENが劇場版作中に登場した『AIRKING T-shirts』レプリカモデルを発売。
関連項目
- NEC - 作品中に出てくる携帯電話機(ノブレス携帯)のモデルの試作機製作協力及び劇中に出てくる携帯電話のデザイン配給(N906i等)。
脚注
外部リンク
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