利用者:ウミユスリカ
生物学は生物の多様性と生態学に特に興味があります。好きな分類群は昆虫、菌類、原生生物。 歴史学は日本史・世界史にこだわらず、各地域、各時代で人間集団の絆がいかなる原理で編成されていかなる動態を示したかに強い関心を持っています。 投稿履歴のある項目生物分野Eclipse,O157,アイゴ,アオカビ,アカシア,アシカ,アドレナリン,アマモ,アラビアガム,アラビアゴム,イシクラゲ,イナゴ,イネ科,イモリ,ウイルス,ウマ,エクリプス,エチゼンクラゲ,エラズマス・ダーウィン,エンバク,オトギリソウ,オニフスベ,オーク,カ,カサゴ目,カシ,カビ,カラスムギ,カワラタケ,カンゾウタケ,カール・リンネ,ガマ,キノコ,キムラグモ,クスノキ,クマ,クリタケ,ケラチン,コウジカビ,ココナッツ,サクラ,サクラ (曖昧さ回避),サケ,サケ類,サトイモ,サボテン,シコクビエ,シダ植物,シマツナソ,シュタケ,シュロ,ショウロ,シラエビ,シロアリ,ジャガイモ飢饉,ジャン・アンリ・ファーブル,ジョロウグモ,ストリーキング,ストリーキング (動物行動学),スミレ,セイヨウショウロ,セミ,タイラギ,タイワンツナソ,タマゴテングタケ,タマリンド,タンブル・ウィード,チャールズ・ダーウィン,チョウ,チョウ目,ツチグリ,ツチダンゴ,ツボカビ門,ツルレイシ,テンサイ,デーツ,トカゲ,トラップ,ドクササコ,ドクツルタケ,ドングリ,ナンキンハゼ,ニガクリタケ,ニクバエ,ニセクロハツ,ニホンアマガエル,ノロウイルス,ハエ,ハエ目,ハマグリ,バイオマス,バソプレッシン,ヒエ,ヒキガエル,ヒモムシ,ビタミン,プランクトン,プレデター,プロピオン酸,ベニテングタケ,ホコリタケ,ホンシメジ,マイタケ,マッシュルーム,マツクイムシ,マトリックス,マラリア,ミジンコ,ミミズ,ミモザ,メイラード反応,モクズガニ,モモ (曖昧さ回避),ラフレシア,ラン,ランゴバルド人,リクルート,リシン (毒物),レプトケファルス,不完全菌,交尾,伊沢正名,冬虫夏草,出芽酵母,分生子,分裂酵母,南方熊楠,卵菌,原生生物,味覚,和名,嗅覚,報酬系,変形菌,大腸,子嚢菌門,子実体,学会の一覧,微量元素,心臓,感覚,成分本質 (原材料) では医薬品でないもの-植物由来物等-前半,担子菌門,接合菌門,日本の学会の一覧,日本の珍味の一覧,昆虫採集,昆虫類,有明海,木村有香,枯草菌,気管,献名,理科離れ,生物学者の一覧,生理学,生理学者,田,甲状腺ホルモン,疫病,皮,皮膚呼吸,益虫,直縫短角群,真核生物,知覚,研究会,種子,穎果,箕作佳吉,粘菌同期法,糖尿病,糠,細胞性粘菌,線虫捕食菌,縄張り,聴覚,肺,胎児,胚乳,脊椎動物,脳波,脳科学,芋,花粉,芽胞,菌類,藍藻,蝗害,視覚,象牙,象皮症,貝柱,足利将軍家,進化,進化論,適者生存,酢酸カーミン溶液,酪酸,酵母,里山,閉殻筋,陰茎骨,隠花植物,雑草,鞭毛,食物繊維,髪菜,麹 歴史分野追加執筆継続中項目生物分野歴史分野ウィキペディアの記事の現状と執筆への指針
参考文献表記についてここ数年(東日本大震災ぐらいから)、持病の脊椎関節炎が悪化の一途をたどって一度は起業した個人事業も凍結、近親の介助もなく独り暮らしで寝たきりに近い状態にあります。最近いくつか出版に向けての執筆活動などをスタートさせてはいるのですが、そのような状況もあってネットコミュニティ上での濃密なコミュニケーションは取りがたい状態にある事をご了承下さい。その上で申し上げておきたいのですが、最近のWikipediaの状況を顧みて、どうもinline citationに非ずんばcitationに非ずという方向に向かっているのは一寸大きな落とし穴が潜んでいるのではないかと憂慮しております。 理由を申し上げますと、専門家による教科書的な総説、百科事典類執筆される事がinline citation方式べったりで執筆される事は滅多になく、執筆者の学説、フィロソフィを全面的に押し出す意図をもったジャーナル原著論文、専門書類がどちらかというとinline citation方式べったりで執筆される方向性にある(或いはそれを求められる)現状を振り返ってみると納得いただけると思います。 つまり、前者は学界や専門家コミュニティの中である程度広いコンセンサスが得られている事項(その中には敢えて文書化されずに研究者コミュニティの口頭議論や師弟の直伝で伝承されている情報群すらある)中心に執筆され、そのcitationは必要ならgeneral citationでもって、まだコンセンサスが完全に得られていないが注目すべき情報などに絞った形でinline citationで執筆される方向性があります。幅広いコンセンサスが得られていない事項に関しては、複数の情報源を入念に寄せ集め、体系化を施して理解しやすくする、いわば陶芸に似たような作業が施されるため、一文一文に膨大なcitationが繰り込まれてしまっているからであり、コンセンサスが得られるに至るまでに執筆された過去の総説を遡り、その一文の根源にまで遡る膨大な数の原著論文などを遡及すること自体、とてつもない非現実的作業になってしまうからです。したがって、こうした文章に対してはgeneral citationが施されるわけです。 そして、後者にあっては、自己の押し出したい新知見、新たなるものの見方に関する過去の議論、個々のケースワークの検証を執拗に議論し、その上で新知見の位置付け、新たなるものの見方の根拠を提出しなければならない必要上、どうしても提議する知見やものの見方の方法論の先例、起源を根掘り葉掘り提示しつつ、その上で「新しいもの」を俎上に挙げて主張、提案していかなければなりません。微に入り細をうがったinline citationを一文一文、或いは一段落ごとにびっしりと貼り付けていかなければ、そもそもこうしたカテゴリの論文は成立しえないからです。 さて、Wikipediaで求められるのはまだコンセンサスを得られていない新知見の羅列でしょうか、それとも学界、研究者コミュニティの間でコンセンサスを既に得られた「安定情報」でしょうか。基本的には後者であるでしょうが、学問や情報が素早く更新していく現在、それに付随する形で第二義的に先鋭的な新規知見、新規フィロソフィをも伴わせていく方向性が望ましいのではないでしょうか。つまり、general citationで全体像をまとめ、そこにinline citationでなければ示し得ない新知見などを加味していく、というのが望ましい形でしょう。 実は、こうした使い分けというのは大学院以上の専門教育を受けたり、専門研究者コミュニティの中で普段から情報交換していると自然に身についてくるものであり、私が盛んに執筆していた頃の初期の日本語Wikipediaの有力執筆者の中にはそうしたコンセンサス上で活動しているプロの研究者、技術者として私も個人的によく知っている方々が多く参加していた傾向がありましたが、そうした執筆者の多くが現状に幻滅して日本語Wikipediaを去ってしまっている事を最後に付記しておきます。 年表型系図作成プロジェクト![]() ASHIKAGA-SHOGUN.jpg(足利将軍家及び鎌倉公方・古河公方家)→足利将軍家に使用 サブページ
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