出牛正芳

出牛 正芳（でうし まさよし、1930年11月17日 - 2015年2月23日[1]）は、日本のマーケティング研究者。

東京都出身。学校法人専修大学前理事長、商学博士（中央大学）。専修大学名誉教授、サスクェハナ大学名誉法学博士[2]。

略歴

東京都に生まれる。1953年3月、早稲田大学商学部卒業。

1955年3月、早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了。

1959年3月、早稲田大学大学院商学研究科博士課程単位取得。

1961年4月、専修大学経営学部講師。1965年4月、専修大学経営学部助教授。

1971年4月、専修大学経営学部教授。1980年9月-1990年8月、専修大学経営学部長。

1998年9月-2004年8月、専修大学長。

2003年11月、学校法人専修大学理事長に就任（2006年まで。2004年8月までは専修大学長と兼務）。

2015年2月23日、歿する。

主著

• 『現代マーティング管理論』（白桃書房）
• 『マーケティング概論』（税務経理協会）
• 『基本マーケティング用語辞典』（白桃書房）
• 『市場調査入門』（同文館出版）

受賞

• 1967年5月 - 日本商業学会賞（著書『マーケティング・コニュニケーション』）

脚注・出典

1. 専修大学広報課発行『ニュース専修』第534号 - 2015年（平成27年）3月15日発行 第10面「訃報 出牛前理事長・元学長が死去」
2. 専修大学広報課発行『ニュース専修』第345号 - 1999年（平成11年）6月15日発行 第1面「出牛学長に名誉法学博士号」（2018年9月2日確認）

先代 山下徳夫

学校法人専修大学理事長 第6代: 2003年 ‐2006年

次代 日高義博