出水総合医療センター(いずみそうごういりょうセンター)は、鹿児島県出水市にある公立の病院である。
概要
- 所在地:鹿児島県出水市明神町200番地
- 病床数:334床(一般病棟330床 感染症病床4床)
- 開設年月日:1924年(大正13年)3月1日
- 地方公営企業法適用年月日:1968年(昭和43年)4月1日
- 名称:米ノ津町立病院→出水市立病院→出水総合医療センター
- 開設時の名称:米ノ津町立病院
沿革
- 1924年(大正13年)3月1日 米ノ津町立病院(現 出水総合医療センター)が開設される。
- 1954年(昭和29年) 合併に伴い名称が出水市立病院に変更される。
- 1968年(昭和43年)4月1日 出水市立病院に地方公営企業法が適用される。
- 1993年(平成5年)4月、脳神経外科が開設される。 7月、眼科・耳鼻咽喉科が開設される。11月、在宅介護支援センターが開設される。
- 1994年(平成6年)4月、麻酔科が開設される。6月、増改築第2期外来診療棟・管理棟(地下1階・地上2階・5,553.84m2)が完成、移転。7月、院外処方を開始。9月、泌尿器科が開設される。人工透析装置11基が設置される。人間ドック4床が開設される。11月、MRI装置が導入される。12月、一般病棟330床増床が認可される。275床で稼働。
- 1995年(平成7年)1月、放射線科外来が開始される。2月、総合病院の名称使用が許可される。4月、一般病棟330床で稼働。オーダリングシステムが導入される。臨床工学室が設置される。
- 1996年(平成8年)3月、新看護等の基準に係る届け出(新看護2.5対1A)。11月、新看護等の基準に係る届け出(新看護2.5対1A・15対1看補)
- 1997年(平成9年)3月、災害拠点病院に指定される。(地域災害医療センター)・エイズ治療拠点病院に指定される。6月、新看護等の基準に係る届け出(新看護2.5対1A・13対1看補)。11月、新看護等の基準に係る届け出(新看護2.5対1A・10対1看補)。12月、ヘリカル方式全身用X線CT装置が導入される。
- 1998年(平成10年)9月、外来診療が午前8時30分開始となる。
- 1999年(平成11年)3月、高気圧酸素治療装置が導入される。4月、第2種感染症指定医療機関に指定される。4床が認可される。一般内科、代謝内分泌科が院内に表示される。10月、院外処方が全診療科で開始される。
- 2000年(平成12年)4月、呼吸器科が開設され、診療科が16科となる。12月、人工透析室が増設される(144m2増築、15床から30床へ)。
- 2001年(平成13年)3月、ガンマカメラが更新される。
- 2002年(平成14年)1月、一般撮影用X線システムが更新される。3月、在宅介護支援センター・居宅介護支援事業所が廃止される。4月、職員用駐車場の用地を購入(3614.96m2)。10月、高圧蒸気滅菌装置が2台更新される。
- 2003年(平成15年)3月、連続血管撮影装置が更新される。4月、地域医療連携室が開設される。
- 2004年(平成16年)1月、医療情報システムが更新される(NEC)。4月、診療情報管理室が開設される。
- 2005年(平成17年)3月、リニアックが更新される。11月、日本医療機能評価機構より「審査体制区分3(Ver5.0)」に認定される。
- 2006年(平成18年)1月、MRIが更新される。3月、合併に伴い、出水総合医療センターに名称が変更される。4月、ホームページが開設される。5月、南館が改築される。7月、化学療法室が開設される。
診療科
- 総合内科
- 循環器内科
- 腎臓内科
- 神経内科
- 呼吸器外科
- 小児科
- 消化器疾患センター(消化器内科、外科)
- 整形外科
- 産婦人科
- 皮膚科
- 脳卒中センター(脳神経外科)
- 眼科
- 泌尿器科
- 麻酔科
- 放射線科
- 院内掲示(代謝内分泌科・血液内科)
アクセス
脚注
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