内橋和久
内橋 和久(うちはし かずひさ、1959年11月14日 - )は、大阪府生まれの日本のギタリスト、ダクソフォン奏者、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー。 概要レーベル「イノセントレコード(旧 前兵衛レコード)」主宰[要出典]。即興トリオ/アルタードステイツ主宰[要出典]。 1983年頃から即興を中心とした音楽に取り組み始め、国内外の様々な音楽家と共演。活動の領域は音楽だけにとどまらず、映像作品や演劇などの音楽も手掛け、中でも、劇団維新派の舞台音楽監督を20年以上にわたり務めている。音楽家同士の交流、切磋琢磨を促す「場」を積極的に作り出し、1995年から即興ワークショップ「ニュー・ミュージック・アクション」を神戸で開始する。その発展形の音楽祭、フェスティヴァル・ビヨンド・イノセンスを1996年より毎年開催(2001年のみ休止)。近年はこれらの活動と併行してUAやくるりのプロデュース、ツアーメンバーとしても活動。即興音楽家とポップ・ミュージシャンの交流の必要性を説く。また、2002年から2007年までNPOビヨンド・イノセンスを立ち上げ、大阪フェスティバルゲート内でオルタナティヴ・スペース、BRIDGEを運営したことでも知られる。現在はウィーン、東京を拠点に活躍。 ソロプロジェクト“FLECT”ではエレクトロハーモニクスの16セカンドディレイマシンとサステナーを内蔵したゴダンのギターを駆使して、もはやギターを超越したサウンドスケープを作り上げる。一方自己のバンド、アルタードステイツや超即興では、パワーと独創性に満ちたギター的アプローチで、即興と楽曲の境界を消し去っていく[要出典]。 近年では親友でもあるギタリスト/Hans Reichelの発明による新楽器ダクソフォン(Daxophone)の日本唯一の演奏者としても知られている[要出典]。 主なバンド活動歴
近年の共演者Burkhard Stangl、フェルナンド・カブサッキ、マ—ティン・スィーヴァート、おおたか静流、藤井郷子、田村夏樹、DD Kern、Ned Rothenberg、Shelley Hirsch、吉田達也、ナスノミツル、芳垣安洋、巻上公一、イクエ・モリ(Ikue Mori)、松村和幸a.k.a.ZAK、塩谷博之、権藤知彦、青木タイセイ、ミヒャエル・フィッシャー、シルヴィ・ゴルバジェ、COMBOPIANO、UA、外山明、久土'n'茶谷、日比谷カタン、友部正人、梅津和時、太田恵資、山本精一、内田也哉子、NOID、Phil Minton、七尾旅人、フランツ・ホーツィンガー、中村としまる、田中悠美子、石川高、David Murray、山下洋輔、Hans Reichel、今井和雄、渋さ知らズ、Andy Moor、岡本洋、Samm Bennett、不破大輔、是巨人、鬼怒無月、くるり、Thomas Lehn、Mats Gustafsson、クレステン・オズウッド、八木美知依(Michiyo Yagi)、マッシモ・プッピーロ、高良久美子、酒井俊、ヤチェック・コハン、石橋英子、知久寿焼、Roger Turner、原田郁子、林栄一、二階堂和美、eEyo Idiot、半野田拓、Noël Akchoté、坂田明、大野由美子、大竹伸朗、Mani Neumeier、細野晴臣、Gene Coleman、高瀬アキ(Aki Takase)、関島岳郎、Axel Dörner、ヘルゲ・ヒンテレッガー、パスカルズ、秋山羊子、デイル・バーニング、西川文章、Martin Tétreault、ディアン・ラブローズ、鈴木昭男、高橋悠治、ピア・パルメ、JSX、岡登志子、山本達久、イフクキョウコ、オオヤユウスケ、鈴木正人、灰野敬二、アンゲリカ・カステーヨ、Salyu、Richard Scott、カルメン・マキ、Sainkho Namtchylak、Dagmar Klause、Mark Feldman、Christian Marclay、Bobby Previte、菊地成孔、坪口昌恭、Joke Lanz、Tony Buck、Achim Kaufman、Frank Gratkofski、Gerry Hemingway、Richard Barrett、Senyawa[要出典] ディスコグラフィースタジオ・アルバム
ライヴ・アルバム
コンピレーション・アルバム
ビデオ
サポートレコーディングワークス
維新派公演参加歴
映画音楽作編曲作品
演奏参加作品
脚注注釈出典外部リンク |
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