兵庫医科大学ささやま医療センター
兵庫医科大学ささやま医療センター(ひょうごいかだいがくささやまいりょうセンター)は、兵庫県丹波篠山市にある、兵庫医科大学の付属病院(篠山キャンパス)である[1]。 概要1952年に開設された国立篠山病院を起源とする。その後、国立病院・療養所の再編成計画に伴い、国立篠山病院は学校法人兵庫医科大学に譲渡された。 丹波地域の基幹病院で、へき地での勤務や総合診療の経験を積んだ医師と、本院(西宮キャンパス)から赴任してきた専門医が勤務し、地域ニーズに応じた診療体制を整えている。また、若手研修医や兵庫医科大学・兵庫医療大学の実習生を積極的に受け入れるなど、医療人の育成の場にもなっており、総合診療(プライマリ・ケア)に注力するほか、高齢化が進む丹波地域の特性に応じた地域包括ケアにも取り組み、地域包括ケア病棟、在宅サポート入院、訪問診療にも注力。地元出身の医師やスタッフが多い[1]。 沿革
診療科・部門診療部
(非常設科)
医療技術部
看護部医療機関の指定・認定(下表の出典[3])
交通アクセス脚注
関連施設関連項目外部リンク |