八橋城
八橋城(やばせじょう)は、鳥取県東伯郡琴浦町大字八橋にあった日本の城。琴浦町指定史跡[1]。城跡はJR八橋駅のすぐ横にあり、線路によって二分される。大江城とも呼ばれる。 概要戦国時代、東伯耆の要衝である。行松氏歴代の城であったが、尼子氏と毛利氏の争乱の舞台となった。 城跡には飛行機を形どった「酒井片桐飛行殉難碑」がある。1932年(昭和7年)、朝日新聞社機が日満議定書調印のニュースを積んで、満州からの帰途、八橋沖に墜落した殉難の碑である。 また南麓にある「泰玄寺」は城主代々の菩提寺と伝え、『伯耆志』には杉原盛重の実の墓が所在すると記される。 構造
歴史
脚注外部リンク
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