八晃運輸
八晃運輸株式会社(はっこううんゆ)は、岡山県岡山市中区に本社を置くタクシー・バス会社である。一般社団法人岡山県タクシー協会加盟。 概要持株会社である株式会社アウルホールディングス(2003年7月設立、本社:岡山県岡山市南区妹尾3273-3)[2]の傘下に属する。 アウルグループ(旧・八晃グループ)内には、環境部門(浄化槽管理・清掃・産業廃棄物処理・ゴミ処理・肥料製造・古紙リサイクル・製紙・自動車リサイクル)、福祉部門(保育園・老人ホーム経営)と並び、運輸事業部(タクシー・バス)[3]が存在する。その運輸部門3社(八晃運輸・吉備交通・大和交通株式会社)の中核となるのが八晃運輸である[4]。八晃運輸と関連会社の吉備交通・大和交通と共に「サンタクシー」グループを形成する[1]。 社名・ブランド名の由来は、「あきらか、かがやく、ひかる、ひかり」を意味する「晃」が「八方に広がる」ことから「八晃運輸」と命名し、八方に光り輝く太陽をイメージして「サンタクシー」と命名した[3]。 2012年7月20日からは乗合バス事業にも参入し、市内循環バス「めぐりん」も運行している。 →バス事業については「めぐりん (八晃運輸)」を参照
事業所
沿革
車両タクシー車両タクシー車両はグループ共通で、小型車(5ナンバー)のトヨタ・コンフォートを保有する[5]。 カラーリングは東京都のグリーンキャブによく似たエメラルドグリーンで、チェッカー模様の帯をオレンジ色に変えている(グリーンキャブは灰色)。帯の下に同色のオレンジ色で「サンタクシー」のロゴが入り、屋根上に青色の「サンタクシー」の行灯を乗せる[5]。 バス車両バス車両は日野自動車製が主体で、日産ディーゼル製を少数保有している。
予備車として、富士重工8Eボディ架装の日産ディーゼル・RN(KK-RN252CSN)が1台在籍していた。なお富士重工製ボディのKK-RNは、この1台のみ製造されたものとなっている(他は西日本車体工業製ボディ)[要出典]。 →詳細は「日産ディーゼル・RN/EN § KK-RN252CSN」を参照
脚注関連項目外部リンク
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