全昌寺 (尼崎市)
全昌寺(ぜんしょうじ)は兵庫県尼崎市寺町にある曹洞宗の寺院。山号は桃源山。 概要慶長年間(1596年~1615年)膳所藩主・戸田氏の菩提寺として戸田甚五郎が膳所桃木原(現・滋賀県大津市)に建立したと伝えられる。 元和3年(1617年)戸田氏鉄が尼崎藩主として移封された際、随伴した僧・雪山呑秀により当地に再建された。 寛永11年(1635年)、戸田氏鉄の美濃国大垣藩移封により大垣でも「全昌寺」を建立、尼崎を本院とした。 文政5年(1822年)の火災で記録などが焼失、阪神淡路大震災でも被災し、鐘楼などは再建された。 所在地・交通兵庫県尼崎市開明町3-11 外部リンクご葬儀やご納骨に関するご相談は兵庫県尼崎市の全昌寺まで (br-premium.jp) |