全商ワープロ実務検定
全商ワープロ実務検定(ぜんしょうワープロじつむけんてい)とは、財団法人全国商業高等学校協会が主催していた検定のひとつである。1級から4級まである(平成25年度に全商ビジネス文書実務検定に統合)。 試験内容は「筆記」(1~3級)と実技の「速度」と「文書」で成り立っており、各種目の基準点数(速度に於いては字数)を取ると合格となる。 制限時間及び受験料
筆記機械・文書に関する知識を問われる(コンピュータ利用上での基礎的な知識、ビジネス文書等に於ける時候の挨拶など)漢字・語句などに関する知識(部首、熟語など)1~3級とも100点満点で、80点以上の取得を要する。制限時間は15分。 速度1級は出題が710字,2級は出題が460字,3級は出題が310字,4級出題が210字。それぞれ問題文と比較して10字までのミスならば合格。ミスは問題文を正しく入力できていない誤字・脱字と、問題文にない文字を入力してしまう余分字の合計数。 文書
それぞれの採点基準に照らし合わせて、80点以上で合格 受験申込注意受験申込時、履歴書サイズの証明写真が必要。ただし、担当者裁量によっては、申込時は、写真不要で、「試験当日に受験票に写真を貼付の上、持参」と言われる場合もあるので、前もって確認要。 受験手続
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