倉敷リバーサイド病院
公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院リバーサイド(おおはらきねんくらしきちゅうおういりょうきこう くらしきちゅうおうびょういんリバーサイド)は、岡山県倉敷市の民間病院。JFEスチールより、川鉄水島病院が財団法人倉敷中央病院に譲渡されたものである。 元来は川崎製鉄が、従業員の福利厚生のために設立した病院で、JFE鶴の浦団地に隣接している。しかし、近年の製造業の再編で川崎製鉄もJFEスチールとなり、福利厚生の取捨選択が実施された結果、病院を手放すことになったと思われる。同じ福利厚生であっても、自社で担う必要のあるものは維持されており、鶴の浦団地には独身寮を新設している。 譲渡後は倉敷中央病院から多くの人材が派遣され、マルチスライスCTなど、最新鋭の設備も導入されている。また、エレベーターの増設など、施設も大幅なリニューアルが行われている。診察券(磁気カード)も共用化が行われた。そうは言っても何もかもが変ったわけではない。以前と同様にJFE健保との協力関係が維持されており、組合員の健康診断なども実施されている。 沿革
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