修羅王丸
修羅王丸(しゅらおうまる)は、日本の福岡県の忍者、及び忍者をモチーフとした悪役ローカルヒーロー。忍者組織「筑前忍八剣衆(ちくぜんしのびはっけんしゅう)」の元締。城下町小倉公認アンバサダー[1]でもある。 概要福岡県を中心に活動。悪忍(悪の忍者)であり、ヒーローショーでも悪役である。 2010年に初登場。初期は宗十郎頭巾を被った普通の忍者の姿であったが、2013年より特撮ヒーローに近い姿へとスタイルを一新。これを機に忍者をモチーフとしたローカルヒーローとしての側面も併せ持つようになる。 その年の5月17日、『森田一義アワー 笑っていいとも!』のワンコーナーのオーディションを受け落選するも、自身が映った写真パネルがテレビに映し出され、全国デビューを果たす。 2014年から北九州市の小倉城の非公認忍者として不定期で活動していたが、2019年には晴れて小倉城公認アンバサダーに就任[2]。 ゆるキャラやローカルヒーローのイベントなど、忍者でのイベントとは違う領域へも積極的に活動の幅を広げ、九州や全国のイベントにも登場するなど、着実に知名度を伸ばす。 メディアにも度々露出し、地元福岡のローカル番組などにも出演。 2017年に自らが主役となる公演を開催し、姿が全面リニューアルした。忍者というよりは幕末から明治期に掛けての和洋折衷の軍装に近い。 2020年、福岡県や佐賀県のローカルヒーローが出演するローカル番組『ドゲンジャーズ』に株式会社悪の秘密結社の幹部怪人として出演。 その続編となる『ドゲンジャーズ〜ナイスバディ〜』では、ブルーと赤のコントラストを基調としたボディーカラーの修羅王丸・レクイエムへとバージョンアップした[3]。 2022年4月1日、小倉城公認アンバサダー改め、城下町小倉公認アンバサダーに就任。5月5日には小倉城にて就任式典も催された。 特徴
出演番組
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