保久八幡宮
保久八幡宮(ほっきゅうはちまんぐう)は、愛知県岡崎市保久町にある神社。 概要祭神は応神天皇、仁徳天皇、豊受姫命、軻過突智命、須佐之男、木花開耶姫命、大山積命、市杵島姫命、大物主命、日本武命[1]。 三河山間部は、江戸から昭和にかけて農村舞台の文化圏を形成していた。本神社に現存する舞台もその一つ。鳳凰座と称した。1894年(明治27年)に改築され、1987年(昭和62年)9月に屋根葺きと周囲、上部トタン、下部板張りの修復がなされた。舞台は、桁行14.2メートル、梁間10.1メートル、切妻造、桟瓦葺き、平入りの建物で、正面には間口6間強の大梁が渡されている[2]。 昭和30年代以降は使われなくなったが、2004年(平成16年)に鳴子踊りが披露された[3]。 2005年(平成17年)9月16日、保久八幡宮舞台は岡崎市の有形民俗文化財に指定された[4]。 ギャラリー脚注参考文献
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