伊集院光とらじおと
『伊集院光とらじおと』(いじゅういんひかるとらじおと)はTBSラジオで、2016年4月11日から2022年3月24日まで毎週月曜 - 木曜 8:30 - 11:00(JST)に生放送されていたワイド番組。 概要2016年4月8日に終了した『大沢悠里のゆうゆうワイド』の後継番組として、同年4月11日に放送を開始した。『日曜日の秘密基地』以来8年ぶりに伊集院光が日中時間帯ワイド番組のパーソナリティを務めた。伊集院は月曜日の深夜は同じTBSにおいて『深夜の馬鹿力』を担当しているため、当日放送終了後はそのまま局内で仮眠を取り、翌朝の放送を担当していた。 番組開始前日(2016年4月10日)には、毎日新聞(東京本社版のみ)に当番組の開始を告知するTBSラジオの全面広告が掲載されたほか、開始当日には前番組『森本毅郎・スタンバイ!』のエンディングで同番組パーソナリティの森本毅郎と伊集院が番組開始の挨拶を兼ねクロストークを行った。 月曜日から木曜日は伊集院がパーソナリティーを務め、金曜日は同時間帯で『有馬隼人とらじおと山瀬まみと』を放送し、「コーナー・番組構成をほぼ同一にする」「金曜日のメインパーソナリティである有馬隼人が木曜日のアシスタントも担当する」「メッセージのテーマを一週間通しで同じテーマとする」など、一週間で統一・連携していた。ただし、有馬は2019年4月から木曜日のアシスタントを外れており、『有馬隼人とらじおと山瀬まみと』も2020年9月25日で約4年半をもって終了した。 TBSラジオの平日午前中は、以前の番組『ゆうゆうワイド』第1部(8:30 - 11:00)の時間帯を伊集院が、第2部『昼もゆうゆう120』(11:00 - 13:00)は『ジェーン・スー 生活は踊る』でジェーン・スーが、それぞれ担当することになったが、金曜日は2020年10月2日より臼井ミトンが『金曜ボイスログ[1]』で『ゆうゆうワイド』(8:30 - 13:00)と同じ時間帯を担当することになった。 放送日が元日にあたる時は全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)の生中継を行う為、番組は休止となった。 2021年9月、『女性セブン』が伊集院が月曜担当の新井麻希へのパワハラ疑惑を報じた[2]。報道直後に新井は番組を降板したが、その後も伊集院と番組スタッフとの確執が報道され、11月には東京スポーツ、12月には『週刊文春』が番組終了を報道[3][4]。2022年1月11日の放送において、伊集院が同年春で番組が終了することを正式に発表[5][6][7]。結局、同年3月24日(木曜日)放送分をもって、6年にわたる歴史に幕を下ろした[8]。 後番組として、2022年3月28日(月曜日)から『パンサー向井の#ふらっと』が放送されている[9]。 出演者パーソナリティ
代役
アシスタント
パートナー
代役
木曜第1・2週アシスタント(2021年3月 - 9月)
ニュース解説 『伊集院光とらじおとニュースと』コメンテーター開始当初は曜日担当制だったが、のちに流動的になった。
ニュースキャスターいずれも不定期出演。
レポーター
過去の出演者アシスタント
パートナー
ニュース解説出演者の変遷
※金曜日分も含む 番組終了時のタイムテーブル週ごとに一定のメッセージテーマが用意され(テーマは木曜日のエンディングで発表)、メール・FAX・ハガキで募集され、オープニングや「お便りと」「エピソードと」、他空き時間に随時読まれる。時刻は番組HPのタイムテーブルで示されているもので、あくまで目安である。全部のコーナーに「伊集院光とらじおと」と冠される。
番組終了前に終了したコーナー
脚注注釈
出典
関連項目
外部リンク
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