今宵かぎりは…
『今宵かぎりは…』(ドイツ語: Heute nacht oder nie, 「今夜でなければ二度とない」の意)は、1972年(昭和47年)製作・公開、ダニエル・シュミット監督によるスイスの長篇劇映画である。 略歴・概要ダニエル・シュミット満30歳当時の映画監督デビュー作である。1972年(昭和47年)、シュミット自らが育ったグラウビュンデン州のホテルで撮影した。同ホテルはのちに1992年(平成4年)に発表した『季節のはざまで』でも再度ロケセットとして使用された。 シュミットは本作により、ヴェネツィア国際映画祭でルキノ・ヴィスコンティに賞賛され、最優秀新人賞を獲得した[1]。 日本では、先行して『ヘカテ』(1982年)や『ラ・パロマ』(1974年)が公開されたのちの1986年(昭和61年)11月にシネセゾンの配給で公開された。2010年(平成22年)現在DVD化はされていない。 スタッフ・作品データ
キャスト
註
外部リンク |