イングリット・カーフェン
イングリット・カーフェン(Ingrid Caven、1938年8月3日 - )は、ドイツの女優、歌手[2]。 経歴1938年3月8日、ザールブリュッケンに本名 Ingrid Schmidt として生まれる[3][4]。妹にオペラ歌手のトゥルデリーゼ・シュミット(1942年 - 2004年)がいる[4]。 1969年、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督の初長編作『愛は死より冷たい Liebe ist kälter als der Tod 』で映画デビュー、以後ファスビンダー監督の多数の作品に出演[4]。1974年、ジャン・ユスターシュ監督の『ぼくの小さな恋人たち』に出演する[5]。1978年、ファスビンダー監督の『13回の新月のある年に』に出演する[6]。 ファスビンダー監督と1970年に結婚、二年後の1972年に離婚[7]。 ダニエル・シュミット監督の初長編『今宵かぎりは…』(1972年)、代表作『ラ・パロマ』(1974年)など5作品に出演し、シュミット監督の女神(ミューズ)と評される[8]。 フィルモグラフィー映画
ディスコグラフィースタジオ・アルバム
ライヴ・アルバム
シングル
脚注
外部リンク |