レナート・ベルタ
レナート・ベルタ(Renato Berta、1945年3月2日 - )は、スイス・ベリンツォーナ出身の撮影監督である。 略歴1966年、イタリア・ローマのチネチッタにある、国立撮影技術センター(英語Centro Sperimentale di Cinematografia)に入学、カメラ整備についての周到な教育を受けた。1968年までは、フリーランスの撮影技師として、その後テレビのカメラマンとして仕事をした。 撮影監督としてのおもな仕事は、アラン・タネール監督の『どうなってもシャルル』(1969年)、同じく『サラマンドル』(1970年 - 1971年)、クロード・ゴレッタ監督の『Pas si méchant que ça』(1974年)、タネール監督の『メシドール』(Messidor、1979年)、ダニエル・シュミット監督の『トスカの接吻』(1984年)、エリック・ロメール監督の『満月の夜』(Les nuits de la pleine lune、1984年)、ルイ・マル監督の『さよなら子供たち』(Au revoir les enfants、1987年)、シュミット監督の『季節のはざまで』(1992年)、アラン・レネ監督の『スモーキング/ノースモーキング』(Smoking/No Smoking、1993年)など。 フィルモグラフィー
2010年代
2020年
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