ロベール・ゲディギャン(Robert Guédiguian, 1953年12月3日 - )は、フランスの映画監督、脚本家、映画製作者。ロベール・ゲディギアンとも。
略歴
父親はアルメニア人、母親はドイツ人。マルセイユで生まれる。
現在までの十数本の作品は、すべてマルセイユのエスタックを舞台にして撮っていて、キャストもスタッフもほぼ同じ学生時代からの知り合いである。ここまでマルセイユにこだわる理由を訊かれて、「地域に密着してこそ、グローバルな世界が描けると確信しています」と答えている[1]。
ジャン=ピエール・ダルッサンや、学生時代に出会った妻である女優のアリアンヌ・アスカリッドをよく起用する。
製作会社Agat Films & Cie - Ex Nihiloを立ち上げて、自作はもとより、『エステサロン/ヴィーナス・ビューティ』などのヒット作を放っている。
作品
参照
外部リンク