京急ファインテック
株式会社京急ファインテック(けいきゅうファインテック、英: Keikyu Fine-tec CO., LTD.)は、京浜急行電鉄(京急)グループの現業子会社。 概要業務内容は鉄道車両および自動車の整備・改修、また車椅子用スロープ「ラクープ」などの福祉機器、トレース用ELライト「らんぷシート」なども手がける。ISO 14001(環境マネジメントの国際規格)取得済。 沿革
金沢事業所交通技術部が置かれている。主に京急グループのバス(京浜急行バスなど)を中心として、車両の整備点検や改造および車体更新などを行っている。また、時刻表や駅名標等、鉄道サインの製作を行う部門もある。 久里浜事業所鉄道車両部が置かれている。もともとは1963年に開設された京浜急行電鉄久里浜工場であったが、京急本社による子会社への委託方針により、2001年から京急ファインテックが管理運営を行うことになった[3]。また、それ以前から京急で廃車になった車両の他社への売却整備も行っている。 なお鉄道車両の整備については、京急の車両のほか、東京都交通局(都営地下鉄浅草線)、横浜シーサイドライン、湘南モノレールなど他社局の業務も多く受託している[6]。 脚注
関連項目京急グループの現業子会社
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