京川舞
京川 舞(きょうかわ まい、1993年12月28日 - )は、茨城県小美玉市(旧美野里町)出身の女子サッカー選手。韓国WKリーグ・慶州韓国水力原子力WFC所属。ポジションはフォワード。常盤木学園高等学校出身。 経歴クラブ小学2年から堅倉スポーツ少年団でサッカーを始め、中学時代はKASHIMA-LSCでプレー。 2009年に常盤木学園高校へ進学。2011年にはチャレンジリーグEASTで15試合出場24ゴールを挙げ、2位に12点差をつけての得点王を獲得した。 2012年1月、高校卒業後、INAC神戸レオネッサに入団する事を発表した[4]。この発表後、高校3年在学中にINAC神戸のスペイン遠征に帯同。現地で行われたFCバルセロナ・フェメニとの親善試合で、後半から澤穂希に代わり出場し、INAC神戸の選手として初出場を果たした[5]。3月15日、日韓女子リーグチャンピオンシップの高陽大教ヌンノピ戦でINAC公式戦初ゴールを挙げた。4月から始まったなでしこリーグでも開幕からスタメンのポジションを確保し、第4節までに5得点を挙げるなど得点ランクトップを走る活躍を見せていたが、5月13日、第5節伊賀フットボールクラブくノ一戦で左内側側副靱帯および内側半月板損傷、さらに前十字靱帯断裂と全治6ヶ月以上となる大怪我を負い長期離脱を余儀なくされる[6]。 2021年5月13日、バセドウ病(甲状腺機能亢進症)と診断されたことがクラブから発表された[7]。 2022年6月22日、ドイツ・女子ブンデスリーガの1.FFCトゥルビネ・ポツダムに完全移籍することが発表された[3]。 ポツダム退団後、韓国WKリーグの慶州韓国水力原子力WFCへ入団。リーグ戦終盤の第22節から6試合連続でハットトリックを含む複数得点(計13得点)を記録し、2024シーズン終了時に28試合22得点の高成績をあげ、リーグMVPとベストイレブンのタイトルを獲得した[9][10]。 代表中学2年頃から頭角を表し、中学3年で初めて年代別代表(U-15日本女子代表)に選出される。その後、各年代別代表でも活躍し、2011年のAFC U-19女子選手権では日本を優勝に導き、同大会の得点王と最優秀選手に輝いた[11]。 2012年2月20日、ポルトガルで開催されたアルガルヴェ・カップで日本女子代表(なでしこジャパン)に初選出され[12]、2月29日の初戦ノルウェー戦で後半38分から出場し、代表初出場を果たした。 個人成績クラブ
代表
主な出場大会
試合数
出場試合
タイトルクラブ
代表
個人
出演スポーツ番組
脚注
外部リンク |
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