五味貝戸駅
五味貝戸駅(ごみかいどえき)は、かつて埼玉県北足立郡指扇村大字五味貝戸(現・さいたま市西区大字指扇)に存在した、西武鉄道大宮線の停留場。 大宮線において唯一指扇村内に位置した停留場であり、また鉄道省が川越線指扇駅を開業するまでは、村内唯一の停車場であった。 概要西遊馬駅から道なりに進み、指扇集落にかなり奥まで入ったところに位置した。 なお、西武鉄道が提出した線路平面図では当停留場が列車交換可能であるかのように描かれているが、他に当停留場を交換可能であるとする記述がなく、実際に交換可能であったかどうかは詳らかでない。 歴史
廃線後の状況道路そのものが埼玉県道2号さいたま春日部線(旧・国道16号)で拡張を受けており、痕跡は残されていない。 隣の駅参考文献
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