中野雅臣
中野 雅臣(なかの まさおみ、1996年4月9日 - )は、埼玉県与野市(現:さいたま市中央区)出身の元プロサッカー選手、サッカー指導者。現役時のポジションはミッドフィールダー。 来歴小学校年代から東京ヴェルディの下部組織に所属。2011年より、各年代別の日本代表に選出。2013年、2013 FIFA U-17ワールドカップに出場するU-17日本代表のメンバーには当初選ばれなかったが、大会前の合宿で佐々木渉が負傷で離脱したため、追加招集でメンバー入りを果たした[1]。グループリーグ第3戦チュニジア戦では、不慣れなセンターバックでの起用となったが、空中戦の強さと読みの鋭さ、攻撃の起点となる縦パスでチームの逆転勝利に貢献した[2]。2014年4月、三竿健斗と共にトップチームに2種登録選手として選手登録された[3]。同年10月、2015年シーズンからのトップチーム昇格内定が発表された[4]。 2017年7月17日、FC今治への期限付き移籍が発表された[5]。 2020年、東京ヴェルディに2年半ぶりに復帰[6]。 2020年8月24日、いわてグルージャ盛岡への期限付き移籍が発表された[7]。 2021年よりいわてグルージャ盛岡に完全移籍[8]。 2022年11月1日、契約満了を発表[9]。 2023年1月19日、レイラック滋賀FCに移籍[10]。しかし2試合しか出場機会がなく、12月30日に退団を発表[11]。 2024年2月1日、現役引退と大宮アルディージャの普及担当コーチに就任することが発表された[12]。 所属クラブ
個人成績
タイトルクラブ
代表
代表歴
脚注
関連項目外部リンク
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