中野以佐夫

中野 以佐夫(なかの いさお、1897年9月18日 - 1971年3月12日)は、日本経営者北海道新聞社社長を務めた。

経歴

佐賀県出身[1]1917年早稲田大学文学部国文学科を中退し、1918年に小樽新聞社に入社[1]1945年北海道新聞社取締役に就任し、1947年11月に専務を経て、1957年12月に社長に就任した[1]1968年12月に相談役に退いた[1]

1968年4月に勲二等瑞宝章を受章した[1]

1971年3月12日、圧迫性脊髄炎のために死去[2]。73歳没。

脚注

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1969, な94頁.
  2. ^ 1971年 3月13日 読売新聞 朝刊 p15

参考文献

  • 人事興信所 編『人事興信録 第25版 下』人事興信所、1969年。