中華人民共和国開国大典

中華人民共和国開国大典
国共内戦
中華人民共和国の成立を宣言する毛沢東
現地名 中华人民共和国开国大典
日付1949年10月1日午後3時(15時)
会場天安門広場
場所北京市
関係者毛沢東
中国共産党
中国人民解放軍
参列者 約三十万人
中華人民共和国開国大典の様子

中華人民共和国開国大典(ちゅうかじんみんきょうわこくかいこくたいてん、: 中华人民共和国开国大典)は、1949年10月1日北京で行われた中華人民共和国の成立を宣言した式典である。開国大典(かいこくたいてん、: 开国大典)とも。中国共産党中央委員会主席毛沢東は、天安門中華人民共和国中央人民政府の成立を宣言した。

中華人民共和国政府は後に10月1日を国慶節と定めた。[1]

式典は現地時間午後3時に北京の天安門広場で行われた。式典の主宰は、毛沢東朱徳劉少奇周恩来、宋清玲、李吉深、張蘭、高剛らであった。当時、世界のほとんどの国はまだ中華民国政府と外交関係を維持しており、これらの国は式典に出席するために代表を派遣しなかった。式典を見守った唯一の外国人訪問団は、 9月30日に到着したばかりのアレクサンダー・ファデエフコンスタンチン・シモノフを団長とするソ連の文化、芸術、科学関係者の計43名であった。[2][3]

式典には、中国人民政治協商会議第一回全体会議の代表者全員、労働者、農民、国民、学校教師と学生、政府機関職員、都市防衛部隊など約30万人も参加した。

脚注

  1. ^ 陈君慧 (1). 影响中国的重大事件 第4册. 吉林出版集团有限责任公司. pp. 741–744 
  2. ^ 王夫玉 (6). 第三党历史 第2版. 东南大学出版社. p. 283 
  3. ^ 2009中国文史精华年选. 花城出版社. (01). p. 167 

 

Prefix: a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9

Portal di Ensiklopedia Dunia