中村 正二郎(なかむら しょうじろう、1913年5月9日 - 1977年12月4日[1])は、日本の教育者。医学者。山口大学第5代目学長。専門は基礎医学・生化学。
略歴
京都帝国大学医学部卒業。1944年、山口県立医学専門学校(現・山口大学医学部)講師、同校助教授、同校教授を経て、1973年山口大学第5代目学長に就任(1977年まで)。日本電気泳動学会総会第12回総会長を務めた[2]。
論文・研究
著書
追悼論文
栄典
人物
就任当時は実験機器が不足していた為、必要な物は手作りで補い、実験に取り組んでいた[3]。
脚注
山口大学学長(第5代:1973年 - 1977年) 山口県立医科大学長(1965年 - 1968年) |
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- 初代 松山基範 1949-1958
- 事務取扱/第2代 田中晃 1958/1958-1962
- 第3代 市川禎治 1962-1969
- 事務取扱 田中弘道 1969-1970
- 事務取扱/第4代 力武一郎 1970-1971/1971-1973
- 第5代 中村正二郎 1973-1977
- 事務取扱 戸田光敬 1977-1978
- 第6代 小西俊造 1978-1984
- 事務取扱 岩城秀夫 1984
- 第7代 粟屋和彦 1984-1990
- 第8代 三分一政男 1990-1993
- 第9代 村上悳 1993-1996
- 第10代 広中平祐 1996-2002
- 第11代 加藤紘 2002-2006
- 第12代 丸本卓哉 2006-2014
- 第13代 岡正朗 2014-2022
- 第14代 谷沢幸生 2022-
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