中村愛 (アナウンサー)
井澤 愛(いざわ あい、旧姓:中村。1981年6月4日 - )は、NHKの元アナウンサーでフリーアナウンサー。 人物小学生時代、「ひらけ!ポンキッキ」の体操(ダンス?)のコーナーに出演。國學院大學久我山高等学校を経て東京女子大学文理学部数理学科卒業後、2005年アナウンサーとしてNHKに入局、松江と仙台で勤務して退職。NHKの在籍期間は4年間だった[1]。 ワースト脱出請負人地上デジタル放送推進大使を務めていた初任地・松江局では、2007年度に行われた“NHK地域応援キャンペーン”の関連番組『ワースト脱出大作戦』において、「あるインターネットポータルサイトにおいて行われた調査で日本一位置が分からない県とされた島根県の汚名を返上しよう」ということで、その脱出請負人となり、1年間地元の人たちや全国の島根県人と協力して取り組みを行った。 しかし転勤となり、以後は仙台局の通常業務の合間を縫う形での出演となった。 岩手・宮城内陸地震報道2008年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震では、翌朝の当番勤務だったこともあり、『NHKニュースおはよう日本』拡大特番[2] に於いて、仙台局のスタジオキャスター担当として、地震に関係するニュースを全国へ伝えた。その後は被災地へ赴き、宮城県内で最も被害が大きかった栗原市の市役所前から被災者向けに生活情報などを伝えた。 突如の引退とその後2009年3月末、NHK公式サイトアナウンスルーム及びNHK仙台放送局の公式サイトより中村愛自身のパーソナルデータが消去された。長く消息不明の状態であったが、2012年4月18日、かつての職場が始めたラジオの新番組『ゴジだっちゃ!』に“だっちゃ通信員”として出演し、以下の近況を明らかにした。[1]
その上で仙台の保育所事情などを語った。またそれまでの間にも、東京や大阪でフリーアナウンサーとしての活動を行っていた模様で、妊娠中の2011年2月には、ロータリークラブの地区大会で司会を務めたことが、Webで公開された東京八王子ロータリークラブの会報で確認されている[3]。 NHK時代の出演番組
同期の女性アナウンサー出典・脚注
|
Portal di Ensiklopedia Dunia