中国致公党
中国致公党(ちゅうごくちこうとう)は、中華人民共和国の衛星政党の一つ。略称は致公党。前身は洪門に属する「美洲洪門致公総堂」であった[2][3]。 中国に戻ったいわゆる「帰国華僑」の政党で、1925年10月に陳炯明らが設立。1947年5月の国民大会で急進化。主席は万鋼。 現在の党員数は約2万人で、民主党派としては台湾民主自治同盟に続いて小さな政党だが、2007年に副主席の万鋼が科学技術部長(閣僚相当)に就任。非共産党員の閣僚就任は35年ぶりのことであり、話題となった。 脚注関連項目外部リンク |