両河内村
両河内村(りょうごうちむら)は静岡県の中部、庵原郡に属していた村である。現在の静岡市清水区西部、興津川上流域にあたる。 地理斜面に茶畑が広がり、茶栽培と製茶が盛ん。興津川から発生する川霧により、両河内茶は味の良い高級品として知られる。タケノコ、ワサビなども産する。鮎釣りも楽しめる[1]、森林浴をしながらのハイキングコースや日帰り温泉施設などを備えた「清水森林公園やすらぎの森」、古民家カフェといった観光名所がある[2]。 歴史村名の由来旧中河内村、河内村の2つの河内を含むことから。 沿革
交通現在は旧村域を新東名高速道路が通過するが、合併当時は未開業。 教育機関
脚注
参考文献
関連項目 |