世尊寺 (佐渡市)
世尊寺(せそんじ)は、新潟県佐渡市竹田の日蓮宗寺院[1]。本堂、書院、表門、長屋門、赤門、宝蔵、家財蔵の6棟が登録有形文化財となっている[2]。佐渡七福神の一つ。 歴史と歴史順徳上皇の警護のため佐渡島に渡った北面武士、遠藤盛国が日蓮に出会い帰依し、1273年に日興(日蓮の高弟)を開山とした道場[3]。日蓮筆の曼荼羅や、赦免となった日蓮が佐渡を離れる際、真野地区の渋手の浜で描いたという大黒天画像一軸を所蔵する。また、所蔵する渋手大黒天は馬堀法眼喜孝が寄進したもの[4]。2016年、長屋門が登録有形文化財を抹消された[5]。
歴代住職交通アクセス周辺脚注
外部リンク
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