不壊の白珠

不壊の白珠』(ふえのしらたま)は、菊池寛による小説、および1929年に公開されたその映画化作品。

※本作はサイレント(無声)映画。

内容

編集者の木村徳三は、本作は川端康成が代筆したものであるとしている[1]

映画版

不壊の白珠
高田稔(左)と八雲恵美子(右)
監督 清水宏
脚本 村上徳三郎
原作 菊池寛
出演者 八雲恵美子
高田稔
及川道子
新井淳
撮影 佐々木太郎
製作会社 松竹キネマ
公開 1929年10月17日
上映時間 102分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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キャスト

スタッフ

主題歌

あらすじ

 俊枝(八雲)は成田(高田)に好意を寄せているが、成田はそれに気づかず俊枝の妹・玲子(及川)と結婚してしまう。玲子の奔放さゆえ、二人に結婚生活も長くは続かないが…。

脚注

  1. ^ 木村徳三『文芸編集者の戦中戦後』大空社、1995年、78-79ページ

 

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