下石 戟(しもいし げき、1987年3月20日 - )は、日本プロ麻雀協会に所属する競技麻雀のプロ雀士[1]。
来歴
滋賀県出身[1]。大学の友人に勧められて麻雀を始める[2]。
2009年、「下井 重貴」名義で日本プロ麻雀協会に入会(第8期前期)[2]。第6回オータムチャレンジカップ(現・オータムチャンピオンシップ)ではノンシードから勝ち上がり、決勝では初戦ラスからの巻き返しで優勝し初タイトルを獲得[3]。
2023年10月、RMUクラウンを制する[4]。
2024年8月4日に行われた第23期雀王戦A1リーグ第4節B卓第4試合(配信対局、対戦相手は真田槐、田幸浩、菊地俊介)の東1局にて地和を和了[5]。ちなみに下石は、2015年11月19日の配信対局で月島ひかる (RMU) が天和を和了った際に同卓している[6]。
雀風・人物
- 自身で「踏み込みが強い」と表現するような押しの強い雀風。また「広角に打ち分けられる(状況に応じて何でも出来る)」ことと、実家が神社であることにちなんで、自分の打法を「神主打法」とも表現している[7]。
- 日本プロ麻雀協会公式サイトに掲載しているキャッチコピーは「第六天魔王」[2]。
- YouTubeのコメントで「高評価お願いします」とコメントして以降、最高位戦の一部雀士から高評価おじさんと呼ばれている。自身のスマホも朝倉康心や醍醐大のアクスタ及びシールを貼っている。
獲得タイトル
- 第6回オータムチャレンジカップ[2](獲得時は下井 重貴名義[8])
- 第15期RMUクラウン
脚注
外部リンク