上牧温泉
上牧温泉(かみもくおんせん)は、群馬県利根郡みなかみ町にある温泉。 温泉の紹介のされ方によっては、水上温泉郷あるいは水上十八湯[1]に含まれた形で紹介されることもある。 泉質非火山性温泉。谷川岳に降った雨や雪解け水が地中に浸透して地熱で温められ、17年かけて湧出してくると言われている[1]。 温泉街利根川沿いに温泉街が広がり、渓谷でのレジャーや谷川岳登山で利用する宿泊客も多い[1]。ホテル、旅館は5軒存在する。歓楽的な要素は無い。 日帰り入浴施設は「風和の湯」(2002年4月開業)が1軒あり、温泉スタンドを併設する。 歴史開湯は1924年(大正13年)である。その効能から、古くは湯治場として栄えた。 山下清がこの地に逗留したことがあり、山下にちなんだ作品を浴場に飾る旅館が存在する[1]。 1979年(昭和54年)3月27日に環境庁告示第12号により、奈女沢温泉とともに国民保養温泉地に指定された。 アクセス脚注外部リンク
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