上杉顕定 (扇谷上杉家)
上杉 顕定(うえすぎ あきさだ)は、南北朝時代の武士。扇谷上杉家初代当主。 略歴正平6年/観応2年(1351年)、上杉藤成の子として誕生。二橋上杉家の上杉朝定の養子となった。 養父・朝定は丹波国守護だったが、貞治年間頃(1360年代)に顕定は関東に下向して2代鎌倉公方・足利氏満に仕え、鎌倉扇谷の地に居住し、扇谷上杉家の祖となった。二橋上杉氏は顕定の義弟で朝定の実子・朝顕が継承して八条上杉家となった。 |
上杉顕定 (扇谷上杉家)
上杉 顕定(うえすぎ あきさだ)は、南北朝時代の武士。扇谷上杉家初代当主。 略歴正平6年/観応2年(1351年)、上杉藤成の子として誕生。二橋上杉家の上杉朝定の養子となった。 養父・朝定は丹波国守護だったが、貞治年間頃(1360年代)に顕定は関東に下向して2代鎌倉公方・足利氏満に仕え、鎌倉扇谷の地に居住し、扇谷上杉家の祖となった。二橋上杉氏は顕定の義弟で朝定の実子・朝顕が継承して八条上杉家となった。 |