上中駅
上中駅(かみなかえき)は、福井県三方上中郡若狭町井ノ口にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)小浜線の駅である。 歴史
駅構造相対式ホーム2面2線で交換設備を有する地上駅。金沢支社が管理し、自治体が窓口業務を受託する簡易委託駅でありながら、みどりの窓口(営業時間7:00 - 18:00)も設置されている(e5489サービスによるきっぷの受け取りは不可)。窓口は上りホーム側に面した南口側に設けられている。 駅舎は2005年(平成17年)3月3日に改築された[2]。福井県内の駅では最初にエレベーターが設置された駅である[3][5]。ワンマンでの乗り降りは無人駅に準ずる。 のりば
利用状況「福井県統計年鑑」によると、2021年(令和3年)度の1日平均乗車人員は215人である[7]。 近年の1日平均乗車人員は以下の通り。
駅周辺旧・上中町の中心駅であり、公共施設を中心に市街地が形成されている。福井県最南端の駅で、かつて構想された琵琶湖若狭湾快速鉄道(若狭リゾートライン)は、当駅が起点として計画されていた。若狭中核工業団地(若狭テクノバレー)は駅北側、瓜割の滝は駅西側、熊川宿は駅南東側にあるが、宿場は駅からやや遠い所にある。
バス路線南口の駅前ロータリー内に「上中」停留所があり、西日本ジェイアールバス若江線(近江今津駅 - 小浜駅)が発着する。 隣の駅脚注
関連項目外部リンク
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