三内村
三内村(みうちむら)は、1955年(昭和30年)まで愛媛県下浮穴郡のち温泉郡にあった村であり、現在の東温市の東部に位置する。 地理現在の東温市の東部。四国山地の皿ヶ嶺連峰の北側、重信川支流の一つである井内川、表川の拝志川の流域。南に石墨山。井内峠を境として川瀬村に、同じく黒森峠で面河村に接する。
歴史藩政期
明治以降
三内村の系譜 (町村制実施以前の村) (明治期) 河之内 ━━┓ ┃ 則之内 ━━╋━━━━━ 三内村 ━━━┓ (昭和30年4月25日新設合併) ┃ ┃ 井内 ━━┛ ┣━━━━ 川内村 ━┳━ 川内町 ┃ ┃ 川上村 ━━━┛ ┃ 中川村の一部━━┛ (昭和31年9月1日新設合併) 地域河之内(かわのうち)、則之内(すのうち)、井内(いうち)の3つの大字があった。いずれも明治の村制発足前からの旧村であり、川内村、川内町になっても大字として存続した。 役場は大字則之内においた。昭和30年人口4,244人。 行政役場 大字則之内においた。 産業水田耕作が中心。広い山林を擁する。 交通鉄道等はない。 名所・旧跡脚注
参考文献
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