「ヴィヴァーチェ」(イタリア語: Vivace)は、ポルノグラフィティの楽曲。2024年10月30日にSME Recordsより配信リリースされた。
概要
2024年9月8日にメジャーデビュー25周年を迎えてから初リリースとなる作品。シングル作品としては前作『解放区』から約7か月ぶり、配信限定シングルとしては『アビが鳴く』から約2年半ぶりのリリースとなる。
リリースを記念して、ポルノグラフィティ公式TikTokでは「Fan Spotlight[2]」を用いたキャンペーンが11月1日より開始された。
収録曲
楽曲解説
- ヴィヴァーチェ
- カナデビア企業ブランドCMイメージソング
- 2017年発表の「Montage」以来となる作詞:岡野昭仁・作曲:新藤晴一の組み合わせでのシングル表題曲。
- 2024年10月1日より「日立造船」から商号を変更したカナデビア株式会社の企業ブランドCMイメージソングとして書き下ろされ[3][4][5]、曲中には社名の由来[注釈 1]である「奏でる」というワードが登場する。
- CMソングのオファーはメンバーの出身地である広島県因島に同社工場があるという縁によるもの[3][7]。作詞を手掛けた岡野は自身の公式Xにて「カナデビア(旧日立造船)さんは因島にも縁深いということで、気持ち込めて歌詞を書かせて貰いました[8]」とコメントしており、詞には「見えない枠、窮屈な考えから飛び出して、自分らしさを自分自身で手に入れる、この曲がそんなきっかけになってほしい」という想いを込めているという[9][10][11]。
- アレンジャーは元サポートメンバーの宗本康兵が担当。宗本がシングル表題曲の編曲を手掛けるのは「東京デスティニー」「ワン・ウーマン・ショー 〜甘い幻〜」に次ぐ3曲目となる。
- 2024年9月に開催された野外ライヴ『因島・横浜ロマンスポルノ'24 〜解放区〜』ではリリース未定の新曲として先行披露されており[12]、リリース日に公開されたリリックビデオには同ライヴの写真が多数用いられている。
Guest Musicians
- ヴィヴァーチェ
脚注
注釈
- ^ 日本語の「奏でる」と、ラテン語で「道」を意味する「ビア(via)」を組み合わせた造語[6]。
出典
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岡野昭仁 (Vo) - 新藤晴一 (Gt) |
シングル |
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オリジナル |
1990年代 |
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2000年代 |
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2010年代 |
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2020年代 |
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配信限定 |
1.m-FLOOD - 2.Zombies are standing out - 3.フラワー - 4.サウダージ - From THE FIRST TAKE - 5.テーマソング - From THE FIRST TAKE - 6.アビが鳴く - 7.THE DAY - From THE FIRST TAKE - 8.アゲハ蝶 - From THE FIRST TAKE - 9.ヴィヴァーチェ
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参加作品 |
1.Let's try again - 2.それを強さと呼びたい(配信限定)- 3.それを強さと呼びたい 〜2015ver.〜(配信限定)- 4.それを強さと呼びたい 〜2017ver.〜(配信限定)- 5.それを強さと呼びたい 〜2018ver.〜(配信限定)- 6.それを強さと呼びたい 〜2019ver.〜(配信限定)
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その他 | |
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ラジオ | |
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関連項目 | |
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