ワタシってサバサバしてるから
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ジャンル
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女性漫画
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漫画
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原作・原案など
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とらふぐ
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作画
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江口心
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出版社
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DPNブックス(連載)
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掲載サイト
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めちゃコミック×コミックなにとぞ コミックなにとぞ
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レーベル
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BCペーパーバックコレクション
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発表期間
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2020年11月9日 -
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巻数
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既刊4巻(2025年3月現在)
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漫画:ワタシはサバサバしてただけなのに
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原作・原案など
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とらふぐ・江口心
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作画
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ハッピーゼリーポンチ
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出版社
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DPNブックス
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掲載誌
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X
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レーベル
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コミックなにとぞ
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発表期間
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2021年8月5日 - 2023年2月6日
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話数
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全2話
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漫画:ワタシってサバサバしてるから 〜最強ちび浜伝説〜
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原作・原案など
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とらふぐ
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作画
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江口心
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出版社
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小学館
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掲載サイト
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ちゃおプラス
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発表期間
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2025年3月31日
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話数
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全2話
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ドラマ
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原作
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とらふぐ(原作)、江口心(作画)
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脚本
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福田晶平
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演出
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伊藤征章(FCC)
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音楽
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信澤宣明
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制作
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NHK、FCC
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放送局
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NHK総合
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放送期間
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2023年1月9日 - 2月9日
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話数
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全20話
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ドラマ:ワタシってサバサバしてるから 2
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原作
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とらふぐ(原作)、江口心(作画)
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脚本
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福田晶平
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演出
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伊藤征章(FCC) 保木本真也、雨宮由依(FCC)
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音楽
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信澤宣明
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制作
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NHK、FCC
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放送局
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NHK BSプレミアム4K、NHK総合
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放送期間
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BSP4K 2025年2月5日 - 3月5日 総合 2025年5月5日 - 6月5日
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話数
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全20話
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テンプレート - ノート
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プロジェクト
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漫画・テレビドラマ
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ポータル
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漫画・テレビ・ドラマ
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『ワタシってサバサバしてるから』は、原作:とらふぐ・作画:江口心による漫画作品。2020年11月9日よりめちゃコミックほかにて「コミックなにとぞ」にて連載されている[1][注 1]。2022年5月には小学館より単行本が刊行されている[3]。
ハッピーゼリーポンチによる公式百合スピンオフ『ワタシはサバサバしてただけなのに』が、2021年8月5日にXに投稿された後[4]、2023年1月9日から2月6日まで連載され[5]2月7日に電子単行本が発売された。2025年3月31日、本作の小学生編の『ワタシってサバサバしてるから 〜最強ちび浜伝説〜』が『ちゃおプラス』にて前後編で公開された[6]。
2023年1月よりNHK総合にてテレビドラマ『ワタシってサバサバしてるから』が放送され[7]、2025年5月より続編『ワタシってサバサバしてるから2』が放送された[8]。
制作
AMG出版とDPNブックスの産学共同事業の一環として制作されており、作画を務める江口心はアミューズメントメディア総合学院マンガイラスト学科の卒業生[1]。
DPNブックスが「最近『自称サバサバ女』と呼ばれる女性が出没している」「自称サバサバ女をクローズアップした作品が作れないか」と原作者のとらふぐにオファーを出したことから企画が開始した[9]。作中で自称サバサバ女と呼ばれる網浜に関しては特定のモデルはいなかったが、担当編集などとの話し合いでキャラクターが固まっていったという[9]。
あらすじ
光洋出版社で働くOL・網浜奈美は、そのネチネチとした性格や、周囲に迷惑を掛ける言動により、同僚からは嫌われていた。しかし派遣社員の本田麻衣はうまく場をあしらっており、網浜は本田ばかりがちやほやされるのが気にくわず対抗心を燃やしていた。そんな中、人事異動で本田が正社員として登用されるという噂を耳にした網浜は、本田と揉めている谷川誠をけしかけ、正社員登用を妨害しようとする。しかしその試みは失敗して本田は正社員になり、谷川は総務部へ、網浜は通称「追い出し部屋」と呼ばれる社史編纂室へ、それぞれ異動となる。
社史編纂室での網浜は、上司である嘱託社員の千堂光男から厳しく言われることを不快に思っていた。そんな中、新しいWEB雑誌の社内公募コンペが開かれることを知り、一発逆転を目論む。しかしアイデアが思いつかなかった網浜は、同僚の木内静江の企画書を剽窃して応募。当初責任者の真島は、先に提出した網浜の企画書を木内が盗用したと考えていたが、実際に大賞を受賞することとなったのは木内だった。網浜は真島と会長であった千堂に抗議を行うが、盗用の証拠も見つかっており、徒労に終わる。網浜は、クビを言い渡される前に自主的に退職する。
職を失った網浜は本田から退職する際にもらった名刺の派遣会社に行き、そこで偶然出会ったアパレル企業「GOGO CITY」の社長・滝川守にアピールし、同社のコールセンター職員となる。
登場人物
主人公
- 網浜 奈美(あみはま なみ)
- OL。28歳。早慶大学卒業。やや肥満体型で容姿は決して美人とは言い難いが、小綺麗にはしている。大の酒好き。光洋出版社第一編集部から社史編纂室に異動になり、退職。その後派遣会社に登録し、GOGO CITYのコールセンター勤務。
- 自称サバサバ女。「私ってサバサバしてるから」が口癖だが、実態はそれを免罪符に偏った主張を繰り返したり[10]、ネチネチと嫉妬深かったりする[9]厚顔無恥で非常識で謎の根拠のない自信に満ちあふれた自意識過剰で自己中心的な性格。女子力の高い行動をとる人物を馬鹿にするモラハラ気質である。その性格の為、周囲の人間からかなり嫌われ、疎まれている。ワンピースやスカートを男に媚びている服と思い込み嫌っている。編集部勤めだが、実際は事務職で大して仕事も出来ない癖に編集者と自称し、かなり自惚れている。派遣社員をバカにしているが、皮肉にも再就職先では派遣社員として働くことになる。しかし、気の弱い自己主張をあまりしない一部の人間からはその姿を憧れられたりと、不思議なカリスマ性がある。
光洋出版社
- 本田 麻衣(ほんだ まい)
- 第一編集部。26歳。当初は派遣社員だったが、真面目で仕事熱心で有能な為、正社員に登用される。美人で心優しく、モデル活動も行っている。谷川や網浜にも毅然とした態度で言い返すなど芯が強い。真性サバサバ女と作中でよく言われているが真面目な善人である。社内コンペでは、大賞に次ぐ賞である金賞を獲得した。のちに山城と交際し、結婚する。
- 山城 達也(やましろ たつや)
- 営業部のエースでイケメンで仕事が出来る。28歳。網浜に気に入られ、一時期言い寄られていて迷惑がっていた。本田のことは「男よりも男らしい」と評価している。後に彼女と交際し、結婚する。
- 谷川 誠(たにがわ まこと)
- 第一編集部所属。パワハラ上司で男尊女卑で派遣社員を見下している為、網浜ほどではないが周囲から嫌われている。網浜に唆され本田に言い寄るが、パワハラなどにより総務部へ異動となる。
- 千堂 光男(せんどう みつお)
- 会長。社史編纂室の嘱託社員のふりをしていた。温厚篤実で会長にふさわしい人物。
- 木内 静江(きうち しずえ)
- 社史編纂室所属五年目の女性社員。ふくよかな体型。地味で大人しいが周りを馬鹿にした言動を繰り返す網浜に対しても気遣うなど優しい性格。仕事ぶりは丁寧で、社史編纂室内では評価が高い。網浜の策略により、社内コンペでは盗作を疑われるが、疑惑が晴れると最高の賞である大賞を獲得した。31歳。本田と仲が良くなる。
- 米沢(よねざわ)
- 社史編纂室所属の男性社員。陰気で気が弱く、網浜の自信満々な態度に憧れている。下戸。
GOGO CITY
- 滝川 守(たきがわ まもる)
- 社長。一代で自社を巨大な企業に育てた敏腕経営者。
- 早乙女 京子(さおとめ きょうこ)
- 社長秘書。美人でビジネス本も出版しており、美人秘書として知られている。彼女も網浜同様自称サバサバしてると言っている傲慢な性格で当初から網浜と対立している。派手だが網浜とは違い仕事も出来、優秀な部下を褒めるなど、指導力もある。
書誌情報
評価・反響
網浜は特定の人物をモデルにしたキャラクターではないが、自分の知人と似ているとレビューする読者も多い[9]。また、現実で似たような女性に出会った際に、本田の言動を参考にして切り返そうと思う、とレビューした者もいた[9]。
「めちゃコミック」では、2021年の売り上げ年間ランキングで総合2位を獲得した[15][16]。
インターネット上ではバナー広告が多数出され[17]、そこで興味を持つ人が多いほか[9]、身近にいる「自称サバサバ女」の体験談を語ることがブームとなった[18]。
テレビドラマ
2023年1月9日から2月9日まで、NHK総合の「夜ドラ」枠で『ワタシってサバサバしてるから』が放送された[7]。主演は丸山礼[7]。
2025年5月5日から6月5日まで同枠にて続編『ワタシってサバサバしてるから2』が放送された[19][8][20]。総合での放送に先行して、同年2月5日(4日深夜)から3月5日(4日深夜)までNHK BSプレミアム4Kにて放送された[21]。
本稿では便宜上、『ワタシってサバサバしてるから』第1作をS1、
『ワタシってサバサバしてるから2』(Season2)をS2の略称で表記する。
あらすじ
前半は、漫画原作のあらすじと設定を踏襲。ただし光洋出版社は「光陵出版社」に、奈美の異動先部署は社史編纂室から「人材開発室」に変更された。なにより奈美は、原作では編集部内で蛇蝎のごとく忌み嫌われる存在だが、ドラマではマイペースな破天荒キャラとして、周囲から生温かく見守られる程度の設定にソフト化されている。
S1(あらすじ)
- 第1話
- 傍若無人の綱浜奈美は「私ってサバサバしてるから」が口癖。一方、仕事もでき美人の新人編集・本田麻衣を勝手にライバル視する。営業部のモテ男、山城達也らとの社内合コンに割り込んだ奈美は、本田に対抗心を燃やしマウントを取ろうとする。だが本田も負けてはいない。
- 第2話
- 網浜奈美は、合コン帰りのタクシーで山城達也にアプローチするも逃げられてしまう。一方、本田麻衣は、新人ながらセレクトショップの特集記事を担当することに。編集長から本田のサポートを指示された奈美だが、一向に助ける様子はない。営業部の鈴木雄太からの飲みに誘われ、麻衣を残しさっさと退勤する。
- 第3話
- 本田麻衣は担当特集が好評だったため、セレクトショップのオーナー・馬場から会食に誘われる。網浜奈美も「自分のサポートがあってこそ」などと主張し、強引に会食に割り込む。奈美は馬場に対し失礼な言動を繰り返し、麻衣と編集長がフォローするも馬場は激高。編集長は、奈美の処遇を人事部に相談する。
- 第4話
- 本田麻衣と山城達也の恋仲が気に入らない網浜奈美は、麻衣を貶めようと画策。谷川誠からパワハラまがいの嫌がらせを受ける麻衣を目撃し、思わず入れた茶々が逆に麻衣を助ける結果に。地団駄を踏む奈美は、谷川を利用して本田を編集部から異動させようとする。そして人事異動の発表日がやって来るが……。
- 第5話
- 編集部を去ることになった網浜奈美は、「仲良しメンバーで送別会を開け」と安藤晴香らに迫る。相変わらずズケズケと喋る奈美だが、本田麻衣や山城達也は、人材開発室へ異動する奈美を心配していた。リストラ部屋と噂される人材開発室では、千堂光男、木内静江、米沢周一といった表情の暗い面々が待ち構えていた。
- 第6話
- 人材開発室に異動しても、仕事はせず朝から焼きトウモロコシをに食らいつくなど、やりたい放題の網浜奈美。だが、指導係の千堂光男は「網浜さんを見習おう」と木内静江や米沢周一と共にとうもろこしを食べ始める。調子が狂った奈美は、古巣の編集部へ社内報の取材に赴くが、勝手にゲラ刷りを撮影し、本田麻衣に追い出されてしまう。奈美は屈辱を晴らすため、編集部への返り咲きを誓う。
- 第7話
- 陰気な人材開発室を抜け出し華やかな編集部に戻りたいと願う網浜奈美。一発逆転を狙い、新企画社内公募コンペへの応募を決める。「私の実力を見せつけてやる」と、持ち前の自己肯定力で大口を叩く奈美だが、いざ企画書を書こうとすると何も浮かばない。ライバルの本田麻衣もコンペに応募すると知り、宣戦布告するも焦る奈美。さらに、木内静江も応募することを知り……。
- 第8話
- コンペで一番最初に企画を提出したのは網浜奈美だった。安藤晴香らは驚くが感心する。一方、奈美と瓜二つの企画書を応募最終日に提出した木内静江は、盗用を疑われる。落ち込む木内を「あなたにも良いところがある」と元気づける奈美。窮地に立っても言いたいことが言えない木内。だが、米沢周一は、奈美による盗用の一部始終を見ていた。そしてコンペ結果発表の日を迎える
- 第9話
- コンペの結果発表日に会長室へ呼び出された網浜奈美を待ち構えていたのは、千堂光男だった。人材開発室室長は仮の姿で、実際の千堂は会長だった。米沢周一が、木内静江の企画盗用の真相を千堂に報告し、奈美は窮地に追い込まれ、自宅謹慎処分を受ける。だが、まったく悪びれる様子のない奈美は、飲んだくれて「あんな古い体質の会社は辞めてやる」と愚痴るばかり。
- 第10話
- 自分を評価しない光陵出版社に未練はないと、勢いで退職した網浜奈美。「自分くらいの実力があれば、すぐ他社にスカウトされる」と高をくくっていたが、スカウトメールは来ない。だが「人気のある会社に入り、前社の人たちを見返す」希望だけは膨らむ。本田麻衣に紹介された派遣会社に赴いた奈美は、大手アパレル通販GOGOCITYの滝川守社長に出会う。
- 第11話
- 派遣社員として、GOGOCITYに潜り込んだ網浜奈美は、コールセンターで働くことになる。説明会に参加するや否や、派遣社員担当の広瀬進に「給料は上がるのか?」などの質問を浴びせ、広瀬を困惑させる。同じ派遣登録の桜井華は、自分とは正反対な性格の奈美をリスペクト。そして、迎えたGOGOCITYの出勤初日、奈美は、社長秘書の早乙女京子と遭遇する。
- 第12話
- GOGOCITYのコールセンターで派遣社員として働くことになった網浜奈美。初出勤の日に遭遇した社長秘書の早乙女京子は、「ワタクシってサバサバしてますから」と言いながらも、社長の滝川守の前では猫なで声を出すようなタイプ。似た者同士の奈美と京子は、すぐさま対立の火花を散らすことに。京子はそんな奈美を追い出そうと策略を巡らす。
- 第13話
- GOGOCITYのコールセンターへの出勤初日、網浜奈美は、苦情対応の電話で遠慮なく顧客の誤りを指摘し相手を激高させてしまう。早乙女京子は鬼の首をとったような態度で、奈美を叱責し、GOGOCITYから追い出そうとする。奈美は前職の同僚、本田麻衣と木内静江に再会。編集者の仕事を始め、すっかり華やかな雰囲気に変わった木内に嫉妬する。
- 第14話
- コールセンター出勤初日に顧客を怒らせてしまった網浜奈美は、早乙女京子から派遣契約の解除を言い渡される。激高する奈美に、派遣会社の広瀬進は「貴女のような人を受け入れてくれる会社は日本のどこにもない」と現実を突きつける。奈美を追い出すことに成功し、高笑いの京子。だが桜井華は、解雇は不当で、早乙女の策略だったと奈美に告げる。
- 第15話
- 出勤初日に、顧客を怒らせたという理由で解雇された網浜奈美だったが、実際は当該顧客から感謝されていたことが発覚する。早乙女京子が、そうと知りつつ奈美を追い出したことを知り、奈美は京子への復讐を誓う。京子は動画配信やフォトエッセイ出版で目立つインフルエンサー。京子の弱みを見つけ出そうと変装して彼女を尾行した奈美は、思わぬ形で、社長の滝川守に遭遇する。
- 第16話
- 米大手通販会社・DCフォレストによるGOGOCITY買収計画を知り、社長の滝川守は対応に追われる。そうとも知らず、派遣社員を解雇された網浜奈美は、滝川に取り入ろうとアピールするもあえなく撃沈。買収交渉のために来日したDCフォレストの米国人CEO・ジェームズは、偶然奈美と再会。二人は以前、米国で同じ飲食店のアルバイト従業員同士だった。
- 第17話
- 網浜奈美がジェームズの友人ということを知った滝川守は、早乙女京子や役員たちの反対を押し切り、奈美にGOGOCITYの正社員として買収交渉チームに加わることを命じる。奈美とジェームズは「 サヴァ」で泥酔し、連れ立ってホテルに戻ったところを週刊誌に撮られる。本田麻衣と木内静江はWEB雑誌の企画で、仕方なく奈美を取材に訪れる。
- 第18話
- 網浜奈美とジェームズがホテルに入るところを週刊誌に記事化され、GOGOCITYの買収交渉に暗雲が立ち込める。社長の滝川守は早乙女京子に奈美の監視役を命じる。だが、変装して会社を脱出しようとした奈美と京子は取材記者たちに取り囲まれ、奈美はまたもや言いたい放題。だが、そんな奈美の奔放な発言はネットユーザーたちの支持を集める。
- 第19話
- 歯に衣着せぬ物言いがメディアに取り上げられ、網浜奈美は一躍、時の人に。早乙女京子は奈美とふたりで動画配信を行い、自分たちが注目されるチャンスを狙う。だが配信当日、奈美は酒をストレートであおり、調子に乗って前職での企画盗用を暴露してしまう。事態は一転、大炎上して非難が殺到。社長の滝川守はふたりに謹慎を命じ、奈美はジェームズにも見放される。
- 第20話
- 動画配信騒動の責任を滝川守に追求され、GOGOCITYを辞めて再び無職となった網浜奈美。早乙女京子もGOGOCITYを去り、滝川とジェームズもそれぞれDCフォレストの買収交渉決裂により引責辞任する。翌日、ジェームズは奈美をアメリカでの新事業に誘う。1年後、姿を消した奈美のことを、本田麻衣、山城達也、安藤晴香、米沢周一らかつての仲間が噂するが……。
S2 学校篇・婚活篇(あらすじ)
- 第1回
- 網浜奈美は「日本をサバサバさせる」という公約を掲げ、国政選挙に立候補するが、GOGOCITY時代からのライバル・早乙女京子に惨敗する。その後網浜は、ハイクラスの男と結婚するためという不純な動機から、元々持っていた教員免許を活かして高校教師を目指すことを決め、進学校として有名な星開高校の面接試験に臨む。
- 第2回
- 網浜は面接試験で歯に衣着せぬ発言をし、校長の橋本鉄男は採用に難色を示すが、教頭・貝原貴子のゴリ押しにより採用され、非常勤講師 兼 副担任として、1年A組担任の姫野真理のサポートをすることとなる。網浜はそれと並行してマッチングアプリで年収2千万円以上の男を探し始める。網浜の初出勤日、貝原は教育方針の異なる姫野と言い争いになる。その後、理事長の神谷秀子が現れ、姫野を娘と呼んで激励する。
- 第3回
- 網浜は1年A組の教室に入り、豪快な自己紹介をするが、生徒の伊集院ルカからは馬鹿にされ、クラスの笑い物になる。一方、校長の座を狙う貝原は、神谷理事長のお気に入りである姫野を潰そうと画策していた。貝原は姫野と網浜に大量の資料まとめの仕事を押し付ける。翌日、網浜はルカが同級生の山中みのりにあんぱんを買いに行かせているのを目撃する。
- 第4回
- 網浜はルカとみのりの間に割って入るが、いじめを止めるどころか自分の分のあんぱんも買ってきてほしいと言い、ルカに呆れられる。その後、ルカとその母親との面談で網浜はルカのいじめを暴露し、それがきっかけで学校の理事であるルカの母・ルミを怒らせてしまう。
- 第5回
- 網浜はマッチングアプリで坂上俊介というイケメンとマッチングし、同僚たちには結婚のために近々学校を辞めることになると話す。同僚の安野と藤森は詐欺かもしれないと注意喚起をするが、網浜は聞く耳を持たない。デート当日、待ち合わせ場所にアプリで見た写真と全く同じイケメンが現れ、網浜は歓喜する。
- 第6回
- 網浜は坂上とデートする。坂上は坂上観光の会長の息子を名乗る。網浜が坂上をラブホテルに誘うと、坂上はその前に見せたいものがあると言ってギャラリーに誘う。網浜がギャラリーに飾られた絵を高値で買わされそうになったところで、その場に居合わせた光陵出版社時代の同僚である安藤、藤川、木内に呼ばれる。そして木内はいきなり網浜にビンタをし、網浜は困惑する。
- 第7回
- 木内はかつて、網浜と同様に坂上に絵を買わされそうになったことがあり、網浜の目を覚まさせるためにビンタしたのだった。それを聞いた網浜は坂上に投げ技を決めてその様子を動画撮影させ、次に女を騙そうとしたら動画を晒すと脅して坂上と別れる。その後、木内のアドバイスで網浜は結婚相談所「ヘルプミー」で婚活を始める。網浜はヘルプミーの代表 兼 コンシェルジュの東堂百合子に紹介された中年男とデートをするが、歯に衣着せぬ言動で怒らせてしまい、フラれる。東堂は、一対一の見合い形式はハードルが高いとして、網浜を港区男子限定の婚活パーティーに参加させる。
- 第8回
- パーティーに参加した網浜は、若作りの女・葉月里奈と出会い、ライバル関係になる。パーティーには星開高校の学年主任・海道盛夫も参加していて、網浜は海道が年収と住所を偽って婚活パーティーに参加していたという弱みを握る。そこへ光陵出版社時代の同僚・米沢周一が現れる。米沢はITベンチャー「ヨネザワックス」を起業し、「分で万を稼ぐ男」と呼ばれるようになっていた。網浜はそんな米沢にプロポーズされる。
- 第9回
- 網浜は米沢のプロポーズを断り、分で万を稼ぐ男をフッた女として、パーティーで注目を集める存在になる。参加者たちと盛り上がる網浜が気に入らない葉月は東堂にクレームをつけるが、取り合ってもらえない。その後、酔い潰れた網浜を葉月が介抱するが、網浜は眠ってしまい、目が覚めると葉月の服やジュエリーを身に付けていた。参加者たちが集まり注目する中、葉月は網浜が服やジュエリーを無理やり奪ったと言い張り、東堂は網浜を警察に引き渡すと言う。
- 第10回
- 葉月は網浜を許すと言い、参加者たちから称賛される。網浜はヘルプミーを退会させられそうになるが、そこへ米沢が訪れ、葉月が網浜に無理やり服を着せている様子を盗撮した動画を見せる。その後、カップル成立の発表の場で動画が再生され、網浜の冤罪は晴れる。葉月は退会させられることになり、網浜は、ヘルプミーの最上級サービスで、政財界の独身者が集まる「ダイヤモンドメンバー」を3か月間無料で利用する資格を得る。
- 第11回
- 貝原は網浜に仕事を命じるが、網浜は海道を婚活パーティーの件で脅して仕事を押し付ける。その後、網浜はルカがファッションショーの動画を観ているのを見つける。ルカがモデルを目指していると知った網浜は、モデルの知り合いを紹介する代わりに、あんぱんを毎日買ってくることと、今後自分の言うことを聞くことをルカに命じる。
- 第12回
- 網浜は、親にモデルの夢を打ち明けられないルカに、親の気持ちなど考えず自分ファーストになれとアドバイスする。一方、網浜に押し付けられた仕事をしていた海道は、その様子を貝原に見られてしまう。貝原は海道にある作戦を伝える。網浜は「ダイヤモンドパーティー」に参加し、東堂からカミヤイノベーションズ役員の神谷聡介を紹介される。星開高校の卒業生である聡介は、学校の話を聞かせてほしいと、網浜と連絡先を交換する。
- 第13回
- パーティーの後、網浜は早乙女にモデルを紹介してもらうことになり、ルカにそのことを伝えて、いじめをやめるように言う。ルカがみのりに謝ると、みのりはモデルの話が聞きたいと言って二人は仲直りする。その後、網浜と姫野が教室に行くと、ルカ以外の生徒がおらず、図書室で自習するとのメモ書きが残されていた。生徒たちは授業をボイコットしたのである。
- 第14回
- 網浜、姫野、ルカは、生徒たちと話すため図書室に向かう。ボイコットは生徒の戸田瑛斗が指示したものだった。瑛斗は姫野に「教師に向いていない」と言い放つ。瑛斗が網浜と揉めていると、海道と橋本校長がやってくる。姫野は校長室に呼び出され、海道と貝原は、姫野が辞めることになれば網浜もクビになると言う。その後、網浜はコンビニで授業をサボる瑛斗を見つけ、声をかける。しつこく絡んでくる網浜に腹を立てた瑛斗は網浜を突き飛ばす。しかし突き飛ばした先にはたむろするヤンキーたちがいた。
- 第15回
- 網浜がヤンキーたちと揉めていると、それを見たコンビニの店員が警察に通報し、警官が来るとヤンキーたちは逃げていく。現れたのは以前網浜に職務質問をした警官で、網浜は警官にこれは課外授業だと言い張り、瑛斗と共にパトカーで学校まで送ってもらう。その頃、姫野は橋本校長に辞意を伝えていた。瑛斗を心配したルカは、網浜を見て自分の好きなように生きようと決めたと瑛斗に話す。瑛斗はルカにボイコットをした理由を打ち明ける。
- 第16回
- 瑛斗は海道から、スポーツ推薦をもらう代わりにボイコットをするよう命令されていた。姫野が辞めるのを阻止したい瑛斗とルカは網浜に相談する。海道は、網浜を採用したのは問題を起こして姫野を辞めさせるためだったと瑛斗に話していた。それを知った網浜は海道と貝原に復讐することを決意する。数日後、姫野の送別会に参加した網浜のもとに瑛斗から電話がかかってくる。瑛斗は網浜の指示で部室にボイスレコーダーを仕掛けて隠れていた。するとそこへ海道と貝原が入ってくる。
- 第17回
- 海道と貝原は不倫関係にあり、部室で頻繁に密会していた。翌日、網浜と瑛斗は部室にボイスレコーダーを回収しに行くが見つからない。その後、早乙女から知り合いのモデルの撮影を見学できるとの連絡が入り、網浜とルカは撮影スタジオへ見学に行く。
- 第18回
- モデルの撮影を見学したルカは、オーディションを受けることを勧められ、母・ルミにモデルの夢を打ち明けるが、ルミは反対する。翌日、網浜は会議室に呼ばれ、ルミから、網浜のせいでルカがおかしくなったと怒りをぶつけられる。網浜は反論するが会議室を追い出され、ルミが網浜を辞めさせてほしいと貝原に訴えると、貝原はボイスレコーダーを証拠として網浜を辞めさせることを提案する。
- 第19回
- 学校の理事会でルミが網浜について議題に挙げる中、ボイスレコーダーに録音された、網浜が瑛斗に盗聴を指示する音声が校内放送され、網浜は放送室に駆けつける。放送していたのは貝原と海道だった。網浜はボイスレコーダーを取り返そうとして海道に突き飛ばされる。網浜は海道の婚活パーティーの件をバラし、瑛斗は貝原と海道の不倫を目撃したと話す。そして貝原は不倫を認める。貝原は校長の前では不倫を否定すると言って余裕を見せるが、そのやり取りは校内放送されていた。網浜は突き飛ばされた瞬間にマイクのスイッチを入れていたのである。
- 第20回
- 星開高校の新理事となった聡介は、校内放送を聞き、貝原と海道の免職を理事会で提案し、二人の免職が決定する。会議室に呼ばれた網浜は、聡介が姫野と交際していることを知り、その上理事会で網浜の免職が決定され、彼氏も仕事も失う。ルカと瑛斗は網浜を引き留めるが、網浜は学校を去る。1か月後、姫野、ルカ、瑛斗は、近況報告と網浜の思い出話をする。ルカはモデル事務所に入ったことを、瑛斗は推薦枠を使わずに大学受験をすることを、姫野は聡介と別れることを話す。橋本校長は責任を取って辞任し、結婚相談所のヘルプミーは、サクラを使っているのがバレて炎上し、倒産していた。そして網浜は、辞任した早乙女の秘書に代わり、後任の秘書に就任していた。
キャスト
主要人物
- 網浜奈美
- 演 - 丸山礼[7][8]
- 光陵出版社第一編集部編集者→人材開発室の社員。その後、GOGOCITYに派遣社員として転職する(S1)。
- S2では私立の進学校「星開高校」の非常勤講師。その後、議員となった早乙女京子の秘書に就任する。
- 本田麻衣
- 演 - トリンドル玲奈[22](S1)
- 光陵出版社第一編集部の新人編集者。その後、副編集長へと昇進する。
- 早乙女京子
- 演 - 栗山千明[22](S1, S2)
- 網浜の派遣先であるアパレル通販大手「GOGOCITY」の社長秘書。コールセンターのスーパーバイザーも兼任。
- S2では衆議院議員となり、網浜と婚活パーティーで再会する。
- 山城達也
- 演 - 犬飼貴丈[22](S1)
- 光陵出版社営業部のエース。
- ジェームズ
- 演 - 栗原類[22](S1)
- アメリカの通販大手「DCフォレスト」のCEO。
- スナックのママ
- 演 - 山田真歩[22](S1)
- 網浜の行き付けスナック「Ça va?(サヴァ)」の店主。
- お魚さん
- 演 - アンミカ[22](S1)
- ストーリーテラー。
- 姫野真理
- 演 - 井桁弘恵[23](S2)
- 星開高校の教員。生徒思いの熱血教師[23]。理事長の息子である神谷聡介と交際しており、理事長からは娘と呼ばれている。
- 貝原貴子
- 演 - 高岡早紀[23](S2)
- 星開高校の教頭。同校の東大合格率全国1位の立役者で、校長ですら逆らえないほどの実力者。校長の座を狙い、姫野を目の敵にしている。「貝原式○○」が口癖。
- 海道盛夫
- 演 - 駿河太郎[23](S2)
- 星開高校の教員。学年主任。貝原と不倫関係にありながら婚活パーティーに参加する。
- 橋本鉄男
- 演 - 杉本哲太[23](S2)
- 星開高校の校長。定年間近で、残りの教師生活を波風立てずに終えたいと思っている。
- 神谷秀子
- 演 - 中尾ミエ(S2)
- 星開高校の理事長。姫野に「私の娘としてふさわしい活躍を」と言う。
- 東堂百合子
- 演 - 浅野ゆう子[23](S2)
- 網浜が登録する結婚相談所「ヘルプミー」の代表。婚活のカリスマ。
- 諒ちゃん
- 演 - 加藤諒[23](S2)
- 網浜が行きつけのスナック「スナック諒ちゃん」のマスター。
- サバサバさん
- 演 - IKKO[23](S2)
- ストーリーテラー。
光陵出版社(S1)
- 安藤晴香
- 演 - 若月佑美[24]
- 第一編集部編集者。網浜と麻衣の同僚。
- 藤川亜紀
- 演 - 佐々木史帆[25]
- 第一編集部編集者。網浜と麻衣の同僚。
- 加賀亮
- 演 - 若林司[26]
- 営業部員。
- 谷川誠
- 演 - 市川知宏[27][28]
- 第一編集部編集者。網浜の先輩。
- 西園寺聡
- 演 - マギー[29]
- 第一編集部ファッション誌編集長。網浜の上司。
- 千堂光男
- 演 - 笹野高史[30]
- 人材開発室の室長。嘱託社員。本当の正体は同社の会長。
- 木内静江
- 演 - 鞘師里保[30]
- 網浜の人材開発室の同僚。のち第一編集部に異動。
- 米沢周一
- 演 - 本多力[30]
- 網浜の人材開発室の同僚。S2ではITベンチャー「ヨネザワックス」の創業者となる。
- 真島
- 演 - 川島潤哉
- 広報部部長。WEB新雑誌企画の社内公募コンペを統括。
GOGOCITY(S1)
- 滝川守
- 演 - 和田正人[30]
- 社長。メディアの寵児。
- 桜井華
- 演 - 小林涼子[31]
- マンパワークラブ登録の派遣社員。GOGOCITYのコールセンターへ網浜とともに配属される。
- 安西絵梨花
- 演 - 浦彩恵子
- GOGOCITYの社員。コールセンター担当。早乙女の取り巻き。
- 藤山瀬里
- 演 - 三村朱里[32]
- GOGOCITYの社員。コールセンター担当。早乙女の取り巻き。
星開高校(S2)
- 伊集院ルカ
- 演 - 林芽亜里[23]
- 生徒。モデルになることを夢見ているが、親に夢を打ち明けられず、医者を目指して勉強している。後にモデル事務所に所属する。
- 戸田瑛斗
- 演 - 寺田心[23]
- 生徒。
- 藤森カオリ
- 演 - 瀬戸さおり
- 教師。
- 安野アカリ
- 演 - 小島藤子
- 教師。
ヘルプミー(S2)
- 葉月里奈
- 演 - 小沢真珠[23]
- 婚活パーティー参加会員。かまととぶっている。
- 神谷聡介
- 演 - 片岡信和[23]
- 婚活パーティー参加会員。神谷グループの御曹司。神谷秀子の息子で、姫野と交際している。後に星開高校の理事に就任する。
その他
- 広瀬進(S1)
- 演 - 小柳友[31]
- 人材派遣会社マンパワークラブの社員。GOGOCITYの担当。派遣社員時代の麻衣も受け持った。
- テレビアナウンサー(S1)
- 演 - 宍戸真詩美[33]
- 網浜が自宅で見ていた夜のニュース番組で滝川をインタビュー取材。
- タクシー運転手(S1)
- 演 - 坂田聡
- 網浜が早乙女を尾行するため拾ったタクシーを運転。
- 警察官 (S1, S2)
- 演 - 小野了
- (S1)タクシーで早乙女を尾行していた網浜、公園で絶叫する網浜を怪しみ職務質問する。
- (S2)コンビニエンスストアの前で騒ぎを起こしていた網浜らをパトカーで星開高校に送り届ける。出演シーンで、六本木(テレビ朝日のテレビドラマ「相棒」)では参事官だが、渋谷(NHKの「ワタシってサバサバしてるから」)では警察官だと言うシーンがある。
- 橋本 (S1)
- 演 - 六角慎司
- 網浜とジェームズをスキャンダラスに報じた「週刊ジャッジ」の記者。サバサバホテル赤坂の玄関で網浜を直撃する。
ゲスト(S1)
第2回
- 鈴木雄太
- 演 - 岩井拳士朗[29]
- 光陵出版社の営業部員。好奇心から網浜を飲みに誘い、流れで性交渉した件を網浜に言いふらされる。
第3回
- 馬場
- 演 - 髙嶋政宏[34]
- セレクトショップ「BIBALESS」のオーナー。
第15回
- 吉田沙保里
- 演 - 本人[35]
- 滝川の恋人。高級レストランでのデートに興じる。
スタッフ
放送日程
S1
週
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放送日
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回
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サブタイトル
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第1週
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2023年1月09日
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1
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ワタサバに強敵、シン(真)サバ現る[37]
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1月10日
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2
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1月11日
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3
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1月12日
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4
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第2週
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1月16日
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5
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ワタサバ、深海魚の主と対決[38]
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1月17日
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6
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1月18日
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7
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1月19日
|
8
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第3週
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1月23日
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9
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ワタサバの大敵、もう一人のワタサバ登場[39]
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1月24日
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10
|
1月25日
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11
|
1月26日
|
12
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第4週
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1月30日
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13
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ワタサバ、もう一人のワタサバと対決[40]
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1月31日
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14
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2月01日
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15
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2月02日
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16
|
第5週
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2月06日
|
17
|
これがワタサバ女の生き様だ[41]
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2月07日
|
18
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2月08日
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19
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2月09日
|
20
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S2
週
|
放送日
|
回
|
演出
|
第1週
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2025年5月05日
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1
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5月06日
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2
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5月07日
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3
|
|
5月08日
|
4
|
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第2週
|
5月12日
|
5
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5月13日
|
6
|
|
5月14日
|
7
|
|
5月15日
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8
|
|
第3週
|
5月19日
|
9
|
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5月20日
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10
|
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5月21日
|
11
|
|
5月22日
|
12
|
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第4週
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5月26日
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13
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5月27日
|
14
|
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5月28日
|
15
|
|
5月29日
|
16
|
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第5週
|
6月02日
|
17
|
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6月03日
|
18
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6月04日
|
19
|
|
6月05日
|
20
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NHK総合 夜ドラ |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
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ワタシってサバサバしてるから (2023年1月9日 - 2月9日)
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ワタシってサバサバしてるから2 (2025年5月5日 - 6月5日)
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脚注
注釈
- ^ めちゃコミックでは独占先行配信されており、「めちゃコミック×コミックなにとぞ」レーベルで配信[2]。
出典
外部リンク