ロメフロキサシン
ロメフロキサシン (Lomefloxacin, LFLX) は、アボットジャパンが創製したニューキノロン系抗菌薬の一つ。塩酸塩として用いられる[1]。 日本においては処方箋医薬品として販売されており、経口剤は1990年に発売開始され[2]、「バレオンカプセル100mg、同錠200mg」(アボットジャパン)[3]、「ロメバクトカプセル」(塩野義製薬)がある[4]。 近年点眼剤や点耳薬としても開発され、「ロメフロン点眼液、同耳科用液」(千寿製薬)等がある。またイヌ用の点眼剤(ロメワン)としても販売されている。 出典参考文献
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