ロマーンス・ヴァインシュタインス
ロマーンス・ヴァインシュタインス(Romāns Vainšteins、1973年3月3日 - )は、ラトビア、タルシ出身の元自転車競技(ロードレース)選手。 経歴プロ年代は1998年から2004年まで。主として、クラシックレースを中心とするワンデーレース及び、ステージレースの区間優勝ハンターとして活躍した。 1995年、ベルギーのステージレース、シルキュイ・フランコ=ベルジュ総合優勝。1997年、世界軍隊選手権・個人ロードレース優勝。1998年にプロ転向。1999年、ラトビア選手権・個人ロードレース、パリ~ブリュッセルを制した。 2000年、フランスのプルエーで開催された世界選手権・ロードレースで優勝。同年のツール・ド・フランスでは、ポイント賞部門で3位に入った。 2001年、ミラノ~サンレモ、パリ~ルーベの両レースでいずれも3位、HEWクラシックスでは2位という一連の実績により、同年のUCI・ロードワールドカップ総合3位に入ったが、2004年のアテネオリンピック・個人ロードレース出場を最後に現役を引退した。 外部リンク
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