ロビー・ヒューメル
ロビー・ヒューメル (Robert John Hummel , 1989年3月8日 - )は、アメリカ合衆国・インディアナ州ヴァルパレーゾ出身の元バスケットボール選手。ポジションはスモールフォワード。 来歴パデュー大学時代はイートワン・ムーアやジャジュアン・ジョンソンと共に中心選手として活躍。Big-10の1stチームなどに選出されるなど活躍したヒューメルは、2010年のNBAドラフトにエントリーする予定だったが回避。ところが2010年10月に右膝の前十字靭帯を断裂する重傷を負い、最終学年の2010-11シーズンは全休となり、もう1年大学に残ることになり、"5年生" となる2011-12シーズンまでプレー。2012年のNBAドラフトでは評価が下がり、ミネソタ・ティンバーウルブズから58位での指名となった。その後NBAサマーリーグ後もウルブズとは契約には至らず、同年8月にリーガACBのオブラロイドCABと契約[1]。しかし、9月に右膝の状態が思わしくなく2ヶ月の欠場を余儀無くされた[2]。 2013年9月、正式にミネソタ・ティンバーウルブズと契約[3]。しかし、低迷するウルブズでローテーションに加わることは出来ず、所属した2シーズンで平均4得点に止まり、2015年夏に制限付きFAとなったものの、後にクオリファイング・オファーを取り下げられた[4]。 2015年7月31日、セリエAのオリンピア・ミラノと契約[5]。ユーロリーグにも出場した。 2016年9月15日、デンバー・ナゲッツとトレーニングキャンプに関する契約を結び、NBA復帰を目指すことになった[6]が、シーズン開幕前の10月22日に解雇[7]。後にBCヒムキと契約し、2016-17シーズンを消化。 2017年10月3日、現役引退を表明し、ESPN解説者に就任したことが報じられた[8]。 脚注
外部リンク
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